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R.シュトラウス: 管弦楽曲集; ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年03月08日

規格品番

PROC-2018

レーベル

SKU

4988031215258

商品の説明

※モノラル録音(4)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも一部採用)
※本国のアナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源をCDマスターに使用
※解説:満津岡信育氏(序文解説)、他、解説書合計8ページ

商品の紹介
得意のR.シュトラウスを本国オリジナル・マスターより新規復刻。旧PHILIPSレーベルの優秀録音。
51年録音のBPOとの「運命」を特別収録

1960年6月に収録されたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのステレオ録音であるR.シュトラウス4曲と、DG録音に先立つ51年にイエス・キリスト教会でベルリン・フィルとモノラル収録した「運命」、いずれも旧PHILIPSの録音をカップリング。R.シュトラウスはヨッフムが得意としており、最晩年の84年にはバンベルク交響楽団とこれら4曲に加えて「ばらの騎士」からの第3幕のワルツ集も録音しています。再晩年の枯淡した味わいのある演奏と比べ、この60年の演奏ではヨッフムが50代終わりということもあり、緩急の際立つ動的な表現が特徴です。演奏にも緊張感が漲っており、当時のオーケストラの優秀さや音色は、ステレオ初期でありながらPHILIPSの確かな技術力によって素晴らしい音で収録されているのも注目点でしょう。60年にもかかわらずオケの技術は劣るところがなく、ヨッフムの気迫ある指揮に追随する以上に自発的な演奏も行っています。
カップリングのBPOとの「運命」は、モノラル録音でありながらもフルトヴェングラー時代の重厚なオケの音色を伝える貴重な演奏です。他レーベルと異なり、PHILIPSによる録音は重厚さを保ちながらも柔和な弦の響きや特徴的な管の音色をも現代に伝えてくれる優秀録音です。モノラルで聴いても聴き劣りすることはなく、むしろ最新のリマスターにより明瞭に聴こえます。オケの厚みがわかる名録音です。
今回の復刻では、オリジナルのアナログ・マスターテープからこの発売のために192kHz/24bitで高品位デジタル化を行い、CDマスターを制作。元々のオリジナルを活かした最新のマスタリングでこの名演を堪能することができます。ジャケット面はLP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用、中のブックレットでは「運命」のジャケもカラーで掲載しました。序文解説は満津岡信育氏による新規書き下ろしです。今回の復刻では全5作を発売いたします。
タワーレコード (2017/02/08)
収録内容

構成数 | 1枚

【収録曲】
1. リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》作品20
2. 同:楽劇《ばらの騎士》から 第2ワルツ、 第1ワルツ
3. 同:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯》作品28
4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》

【演奏】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1-3)、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
オイゲン・ヨッフム(指揮)

【録音】
1951年5月28-30日(5-8) ベルリン、イエス・キリスト教会(モノラル録音)
1960年6月10、11日(1, 3)、9月(2,) アムステルダム、コンセルトヘボウ

【原盤】
Philips
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(3)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/02/06

ベームファン名でヨッフムをかくことになりました。まずベートーヴェンの運命です。まず驚いたのが1951年5月録音場所べルリンイエスキリスト教会録音という記載です。確か1951年初頭にフルートヴェングラー ベルリンフイルにてシューベルト9番を録音しております。その後べルリンイエスキリスト教会はクラシック音楽の聖地 ドイツグラムフォンの数々の名盤を生み出した伝説の場所であることはオールドファンでしたら皆良くしている事実です。今回のこの録音まずはリマスター効果が明らかに出ていると思います。1951年録音としてはかなり鮮明です。解釈的には、フルートヴェングラー時代のベルリンフィルそのものです。ドイツのローカル色を残すまさに昔ながらの運命です。私がクラシックを聴き始めた57年前にはこのような運命の演奏スタイルは残っていたと記憶します。1953年録音ベームベルリンフィルとも大きな解釈の差はないと思います。まずはこの録音歴史的に貴重な音源です。次にリヒャルト・シュトラウス アムステルダルコンセルトヘボウ管弦楽団のドンファンについでです。まず音の良さにかなりの驚きです。リマスターにより2ランク上の音の鮮明さと各楽器の分離を良く聞き取れます。この演奏は、オーケストラの自発性がすごいです。これだけオーケストラの自発的演奏例はめずらしいのではないでしょうか。これは私のまったくの想像ですか。戦前戦中に作曲者当人リヒャルト・シュトラウスがアムステルダルコンセルトヘボウ管弦楽団をドンファンを直接指揮指導したのではないでしょうか。曲についての共感が半端ではないです。あと1960年当時常任指揮者が前任者が亡くなったこともあり空位状況であり、ヨッフムを常任指揮者として迎え入れたいとう楽団の気持ちも見えてくるようです。事実この後 ヨッフムと昨年死去されたハイティンクによる2名常任指揮者時代が数年続きました。ヨッフム歴は私は長くないのでいが、コンセルトヘボウ管弦楽団の第二期黄金時代を築いた名匠の一人と思います。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2017/10/21

R.シュトラウスは曲の本質をとらえた見事な演奏。ドン・ファンやティルも素晴らしいが、「ばらの騎士」からの第1ワルツに聞き惚れた。ベルリン・フィルとの第5も貴重な録音。オケの良さを最大限に引き出すヨッフムの指揮にあらためて敬服した。

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