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SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ドヴォルザーク&エルガー: チェロ協奏曲<タワーレコード限定>
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5.0

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年03月22日

規格品番

PROC-2025

レーベル

SKU

4988031215296

商品の説明

※限定盤。世界初SA-CD化(2)
※SA-CDハイブリッド盤
※2017年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSACD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載)
※通常パッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:板倉重雄、他

商品の紹介
フルニエ永遠の名盤を基マスターから本国で新規マスタリング。
気品ある名演エルガーは世界初SA-CD化!DGによる重厚な優秀録音。

その気品高い演奏と洗練された物腰で"チェロのプリンス"のニックネームで親しまれたフランスの名チェリスト、ピエール・フルニエ。バッハから現代曲まで幅広いレパートリーを誇っていましたが、1966年来日時には「ロマン派、印象派の音楽が好きだ。超近代的な作品はどうかと思う」「オネゲル、プーランク、友人のマルティヌーのように、伝統美のうえに現代の個性を花開かせた人の作は大好き」(毎日新聞1966年1月11日夕刊文化面より)と語っています。このSA-CDハイブリッド盤には彼が好んだロマン派作品2曲が収録されています。共演が、1939年1月11日の初出演で大成功を収め、フルニエの名をヨーロッパ中に轟かせることとなったベルリン・フィルであることも、この1枚の価値を高めています。
ドヴォルザークのセッションは1961年6月1~3日にセル指揮で行われました。ベルリン・フィルの記録を見ると、この日程近辺でのセルやフルニエが出演した演奏会は無く、純粋にセッションのために集まったことが分かります。また、エルガーのセッションは1966年10月20~23日に行われましたが、やはりこの近辺でのウォーレンスタインやフルニエの出演はありません。ドヴォルザークが3日間、エルガーが4日間、演奏会に煩わされることなく、たっぷり時間をかけてセッション録音された結果、演奏、録音とも極めて美しい仕上がりを示しています。 フルニエの淀みの無いフレージングと豊かさと落ち着きのある美音は終始保たれています。歌心や抒情性が味わい深く湧出するものの、表情も形式も端正さを失うことがありません。過剰な表現を排した、十二分に美しく、強い説得力をもった演奏は、彼の"プリンス"たる所以を証明していると言えるでしょう。
また、近年のチェロ録音を聴き慣れた耳には、チェロの音に対する時代の好みの変遷も痛感されることと思います。近年のチェロ録音は、演奏家の技術的水準が上がり表現が細密になったことも影響してか、音をシャープに録る傾向がありますが、ここでのフルニエの豊かな響きを素直に捉えた録音は、チェロという楽器本来の魅力を満喫させてくれます。(1/2)
タワーレコード (2017/02/22)
指揮者では、エルガーでのウォーレンスタインのベルリン・フィルの重厚な響きを生かした、安定した棒さばきも素晴らしいですが、何と言ってもドヴォルザークでのセルが聴き物です。第1楽章第2主題のホルンのコクのある音色と豊かな歌心など、作曲者の郷愁とセルの郷愁が二重映しとなって迫ってくるようです。ベルリン・フィルの出演記録を見るとセルの初出演は何と19歳だった1916年12月19日。年長のフルトヴェングラーの初出演よりも1年も早いのです。戦後、アメリカで成功をつかんだセルですが、これは彼の音楽的故郷が中欧にあることを音により証明してくれる1枚でもある訳です。
これらの録音時期は4年を隔てていますが、ソリストを前面に立てて音像的にはやや大き目に収録されているのが特徴です。この後カラヤンがロストロポーヴィチと録音したドヴォルザークの傾向とは異なっているのは面白い点で、エンジニアやプロデューサーにより考え方に違いがあるのは興味深いです。太く重厚な音で収録されたフルニエの録音は現代でも素晴らしく、今回の最新復刻ではこれまで以上に鮮明かつ余裕を持った音でこの世紀の名演を堪能できます。特にこれまでSA-CDでは出ていないエルガーにおける響きは特筆ものでしょう。
当シリーズでは制作するにあたり、一から本国のオリジナル・アナログ・マスターテープのメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第4弾は、計3タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード (2017/02/22)
収録内容

構成数 | 1枚

【収録曲】
1. アントニン・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
2. エドワード・エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85

【演奏】
ピエール・フルニエ(チェロ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)(1)、アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)(2)

【録音】
1962年6月(1)、1966年10月(2) ベルリン、イエス・キリスト教会

【原盤】
Deutsche Grammophon
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(3)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/11/24

これまで、CDではフルニエ、セルによるドヴォルザークのチェロ協奏曲の良さが分かりませんでしたが、SACDで聴くと、個々の楽器の音が細部まで鮮明に聞こえ、すばらしい演奏であることが良く分かりました。チェロはなんとも言えない好ましい音色で何回聴いても飽きることはありません。SACDブラボー。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2021/06/18

高価なE社のSACDよりも音の透明感があり、マスターにより高い印象を持ちました。エルガーに聴けるチェロの音は原音をよく採っており、聞き応えがあります。演奏も、デュプレのものと方向性が異なり、フルニエらしい高貴なものです。

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