ショッピングカート
クラシック
CD
Erick Friedman - The Complete RCA Album Collection<限定盤>
★★★★★
★★★★★
4.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

9

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2017年06月02日

規格品番

88985395042

レーベル

SKU

889853950423

作品の情報
メイン
商品の紹介
エリック・フリードマンが1961年~66年にかけてRCAに残した全録音を初めて一つに集成したCD9枚のボックスセットが定評あるソニー・クラシカルの「オリジナル・アルバム・コレクション」から登場します。エリック・フリードマン(1939-2004)は、6歳よりヴァイオリンを始め、10歳よりジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンに師事。個人的にもヤッシャ・ハイフェッツやナタン・ミルシテインのレッスンを受け、1959年からは南カリフォルニア大学でハイフェッツのクラスで学び、1961年にロンドンでバッハの2台のヴァイオリンのための協奏曲で共演し録音を行いました。ハイフェッツにとって他のヴァイオリニストと二重奏を録音した唯一のものです。RCAに録音を続ける傍ら、1966年のチャイコフスキー国際コンクールでは6位入賞。1980年に自動車事故で左手と腕を負傷してからはイェール大学での教育活動に専念しました。「ニューヨーク・タイムズは」紙は、フリードマンのことを「巨匠ヴァイオリニスト。誰にでもフリードマンと判る、個性的なスタイルで演奏する名手」、権威ある弦楽器専門誌「ザ・ストラッド」誌は、「彼の才気は驚異的」と絶賛しています。2004年に死去した後も熱狂的なファンによって語り継がれ、20世紀最高のアメリカ生まれのヴァイオリニストの一人とされています。なお、彼の本名は「Eric」でしたが、"Jascha Heifetz"や"Fritz Kreisler"のような13文字を持つように"k"を付け加え「Erick」に改名しています。ソニー・クラシカルからのこの9CDボックスセットには、その名を世界的なものにした上述のハイフェッツとのバッハの協奏曲に始まり、小澤征爾/ロンドン響、エーリヒ・ラインスドルフ/ボストン響という当時のRCAの看板指揮者たちと共演したチャイコフスキー、メンデルスゾーン、プロコフィエフの協奏曲、小品集、プレヴィンとのフランクとドビュッシー、そして今回が世界初CD化となるバッハのヴァイオリン・ソナタ集が含まれています(初出LPのオリジナル・カップリングで収録されているため、フリードマンが演奏していない曲も収録されております)。各ディスクは米LP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインによる紙製スリーブケースに収められ、厚紙製クラムシェルボックスに収納されています。オールカラーの別冊解説書には詳細な録音データを含むトラックリストとアーティスト写真が掲載されています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2017/05/12)
収録内容

構成数 | 9枚

合計収録時間 | 00:00:00

『エリック・フリードマン/ザ・コンプリート・RCA・アルバム・コレクション』

【曲目】
【CD1】
1) ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」~
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ブルックス・スミス(ピアノ)
[録音]1960年9月,
2) J.S.バッハ:
2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043 ~
ヤッシャ・ハイフェッツ & エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
マルコム・サージェント(指揮)
ロンドン新交響楽団
[録音]1961年5月(原盤:LSC-2577)/
【CD2】
1) パガニーニ:
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6,
2) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
ワルター・ヘンドル(指揮)
シカゴ交響楽団
[録音]1962年2月(原盤:LSC-2610)/
【CD3】
1) タルティーニ(フランチェスカッティ編):
コレッリの主題による変奏曲,
2) カステルヌオーヴォ=テデスコ(ハイフェッツ編):
海の歌,
3) ヴィエニャフスキ:
スケルツォ・タランテラOp.16,
4) チャイコフスキー:
憂鬱なセレナードOp.26,
5) R=コルサコフ(ハイフェッツ編):
熊蜂の飛行,
6) クライスラー:
ポルポラのスタイルによるメヌエット,
7) シマノフスキ:
ロマンス ニ長調Op.23,
8) モーツァルト:
ロンド ハ長調K.373,
9) パガニーニ:
24のカプリース第17&21番,
10) ディニク(ハイフェッツ編):
ホラ・スタッカート,
11) ファリャ(クライスラー編):
『はかなき人生』より「スペイン舞曲」 ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
ブルックス・スミス(ピアノ)
[録音]1963年1月(原盤:LSC-2671)/
【CD4】
1) サラサーテ:
ツィゴイネルワイゼンOp.20,
2) サン=サーンス:ハバネラOp.83,
3) ショーソン:詩曲Op.25,
4) ラヴェル:ツィガーヌ ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
マルコム・サージェント(指揮)
ロンドン交響楽団
[録音]1963年5月(原盤:LSC-2689)/
【CD5】
プロコフィエフ:
1) ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19,
2) ヴァイオリン協奏曲第5番ト長調Op.55 ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ボストン交響楽団
[録音]1964年3-4月(原盤:LSC-2732)/
【CD6-7】
J.S.バッハ:
1) ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調BWV.1014,
2) ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調BWV.1015,
3) ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調BWV.1016,
4) ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ長調BWV.1017,
5) ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調BWV.1018,
6) ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調BWV.1019,
7) 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV.1004よりシャコンヌ ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
ブルース・プリンス=ジョセフ(ハープシコード:1-6)
[録音]1964年6-10月(原盤:LSC-7033)※初CD化/
【CD8】
1) チャイコフスキー:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35,
2) メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64 ~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
小澤征爾(指揮)
ロンドン交響楽団
[録音]1965年8月(原盤:LSC-2865)/
【CD9】
1) フランク:
ヴァイオリン・ソナタ イ長調,
2) ドビュッシー:
ヴァイオリン・ソナタ ト短調~
エリック・フリードマン(ヴァイオリン)
アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
[録音]1966年4月(原盤:LSC-2907)/
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
    • 3.
      [CD]
    • 4.
      [CD]
    • 5.
      [CD]
    • 6.
      [CD]
    • 7.
      [CD]
    • 8.
      [CD]
    • 9.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2017/12/26

ヤッシャ・ハイフェッツの後継者として期待されたエリック・フリードマン。日本での人気はあまりパッとしなかった。このRCAに遺した録音の網羅的なBoxを聴いて、彼の芸風を色んな角度から眺めることが出来る。技巧的に緻密なのはさすがハイフェッツの弟子といったところ。彼のウリは、特にパガニーニの協奏曲で聴かせる抜群の安定感にあると見る。ただ、少々生真面目に過ぎるとの感想を持つかもしれない。

ニュース & 記事
ポイント20倍
601pt
販売価格(税込)
¥ 3,890
現在ご注文いただけません

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
3
(公開: 0 人)
コレクション登録者
2
(公開: 0 人)