フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年09月08日 |
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規格品番 |
4797588 |
レーベル |
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SKU |
028947975885 |
ユニバーサル・ミュージック/IMS
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:22:00
【曲目】
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第20番D959、第21番D960
【演奏】
クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
【録音】
2016年 新潟県柏崎市
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1.[CD]
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1.Piano Sonata in A Major D 959: 1. Allegro
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2.Piano Sonata in A Major D 959: 2. Andantino
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3.Piano Sonata in A Major D 959: 3. Scherzo. Allegro vivace
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4.Piano Sonata in A Major D 959: 4. Rondo. Allegretto
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5.Piano Sonata in B Flat Major D 960: 1. Molto moderato
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6.Piano Sonata in B Flat Major D 960: 2. Andante sostenuto
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7.Piano Sonata in B Flat Major D 960: 3. Scherzo. Allegro vivace
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8.Piano Sonata in B Flat Major D 960: 4. Allegro ma non troppo
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ツィメルマンが奏でる深く静謐なシューベルトの世界!!
ピアニストの内田光子さん曰く、「26歳以降のシューベルトは、心の芯が抜けちゃったのね」。この言葉通り、ツィメルマンが弾くシューベルトの最後の2つのピアノ・ソナタは、端正かつ磨き抜かれた美しい音の合間から、シューベルトの心の葛藤、すなわち死への恐怖と生の喜びが滲み出ている最高の名演だと思う。
ツィメルマンの紡ぐ、素朴で、端正なシューベルト。彼は、D960の第1楽章のような音楽であっても感情的になりすぎることはなく、落ち着いて歩みを進めていく。誇張的な、技術をひけらかすようなことは決してせずに、ただ一音一音の音色で勝負するかのような演奏。D959、終楽章のあたたかく穏やかな主題ときらびやかな分散和音の対比は鮮やかで、実に美しい。作品の魅力を再発見させてくれる、味わい深い一枚である。
ピアノの一音一音がきれいで端正だと思いました。演奏の解釈は、自然であり、曲にすっと入り込めるのが私にとってはよいところでした。これからシューベルトのピアノソナタを聴いてみようという人にもおすすめの一枚だと思います。あと、新潟の柏崎で録音されたというのもおまけ的にうれしかったです。
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