フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年11月10日 |
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規格品番 |
POCS-24013 |
レーベル |
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SKU |
4988031253342 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:55:45
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1.[CD]
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2014年作『1989』でのポップ・シンガー宣言にはさほど驚かなかったけど、今回はド頭からサプライズの連続。引き続きマックス・マーティン&シェルバックとジャック・アントノフがプロデュースを分け合っているものの、全体のトーンは一転してダークに。いつだって明るく前向きだったテイラー・スウィフトが、笑顔を見せずに危険な女を演じているのです。エレクトロクラッシュ風のオケ上でカニエ・ウェストに反撃したり、ホープレスな愛にしがみつく自身の姿をドラムンベースやインダストリアルな音と重ねてみたり。うっすらレゲエやソカを敷いたビートに憂鬱そうな声が乗る瞬間などは、モロに最近のリアーナを連想させるもの。思えばリアーナが『Good Girl Gone Bad』で新しい自分に目覚めたのと同じように、テイラーにとって今作が大きな分岐点となりそう。
bounce (C)山西絵美タワーレコード (vol.409(2017年11月25日発行号)掲載)
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