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SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ベートーヴェン: 交響曲第9番《合唱》, 《エグモント》序曲<タワーレコード限定>
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4.8

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年11月22日

規格品番

PROC-2104

レーベル

SKU

4988031254042

商品の説明

※限定盤。世界初SA-CD化
※SA-CDハイブリッド盤
※歌詞対訳付
※2017年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:広瀬大介氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ

商品の紹介
フリッチャイ渾身の第九を世界初SA-CD化!重厚な当時のベルリン・フィルを完璧なまでに統率した真の名演。オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

この「第九」はフリッチャイ&ベルリン・フィルによる初のステレオ録音となったばかりでなく、フィッシャー=ディースカウ唯一の第九のセッション録音としても名高い演奏です。ちょうどこの1957-58年という時期は、フリッチャイに白血病の症状が出る直前にあたり(58年秋から暫く療養)、復帰後(58年秋)からの指揮内容との差に関しも良く取り沙汰されますが、この「第九」の演奏においては、病気の兆候を感じさせる要素は見当たりません(エグモント序曲は復帰直後の収録)。適切なテンポ設定と完璧なまでにベルリン・フィルを掌握したその指揮は、録音当時43歳とは思えないほどの仕上がりであり、現在でもこの盤をフルトヴェングラーと並ぶベルリン・フィルの「第九」の名盤として、支持するリスナーは数多くいます。とりわけ求心力に満ちた第一楽章、深淵なまでの第三楽章は絶品と言われています。尚、初発売時は「レオノーレ」序曲第3番と合わせて、3曲で発売されました。
「第九」を含むフリッチャイとベルリン・フィルのベートーヴェンは、タワー企画盤として2013年にオリジナルのアナログ・マスター・テープから高品位(192kHz/24bit)でデジタル化を行い、4枚組CDで復刻をいたしました(PROC1263)。その時の音質も素晴らしいものがありましたが、今回の世界初SA-CD化では、さらに一歩踏み込んだ音質をお楽しみいただけます。
面白いのは、フリッチャイとベルリン・フィルが録音を行った1957年12月28日の直前に、EMIレーベルでクリュイタンスが同じ曲を同じ合唱団で録音していたことです(1957年12月10-17日。タワー企画盤TDSA1/5で発売済)。録音場所はイエス・キリスト教会とグリューネヴァルト教会で異なるものの、これだけ近接して同じ曲を録音するのは珍しいでしょう。重心が低く全体的に重厚な当時のベルリン・フィルの音の傾向は同じものの、レーベルや指揮者が異なることにより、完成された盤は全く別個のものになりました。今回のSA-CD化により、クリュイタンス盤のSA-CDと聴き比べると、新たな発見が数多くあると思います。
この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192/24)でのデジタル化(PCM)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2017年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、広瀬大介氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第8弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード (2017/10/19)
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1. 劇音楽《エグモント》序曲 作品84
2. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》

【演奏】
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)/モーリン・フォレスター(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊 (以上、2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

【録音】
1957年12月28日-1958年1月2日&4月(2)、1958年9月29-30日(1) ベルリン、イエス・キリスト教会

【原盤】
Deutsche Grammophon
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
4.8
★★★★★
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(5)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/02/08

音質は、すごぶる良い。でも、レコードで聴いていた私としては、奇麗に整いすぎている様に感じる。生では、勿論聴いた事がないので、レコードと当CDと、どちらが真実に近いのか?疑心暗鬼に陥いる。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2021/12/03

フルトヴェングラーのバイロイト盤も含め、数えきれないほど多くの「第9」の録音がなされているが、そのなかでも最初に挙げたい白眉の1枚。

最近は「第9」と言えばこれを聴いています。

SACD化され音質が飛躍的に向上。

そろそろフルトヴェングラーの呪縛を解くべきでは…。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2017/12/26

フリッチャイの指揮、ベルリンフィルの演奏も際立っているが、フィッシャー=ディースカウのバリトンが始まると演奏全体が更に引き締められ、別格の第九になっている。

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