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CD
ベートーヴェン: 交響曲全集
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

5

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2017年12月05日

規格品番

KKC4107

レーベル

SKU

4909346014794

商品の紹介
フルトヴェングラーの、これは名盤?迷盤?
あの「ベートーヴェン交響曲全集」(米オリンピック原盤)
ついにCD化発売!
最初期LPのマスターテープ音質はまさに本物、極上!

1974年9月に米オリンピック・レコードから発売されたフルトヴェングラー史上初の「べートーヴェン交響曲全集」。同年12月に日本のフォノグラムからも国内発売され、世界中のファンを驚愕させました。当時発見されていなかった「第2番」が収録されていたためでもありますが、「サンフランシスコの研究家が秘蔵していた戦前のベルリン・フィルの放送用録音」と解説に書かれていたこの音源、じつはエーリッヒ・クライバーの演奏であることが後年米「ハイ・フィデリティ」誌の調査で判明、この「全集」は再製造されることなく、"幻"の「全集」となりました。・・・往年のファンならだれでも知っているフルトヴェングラーレコード史上最大の事件となったこの「全集」、「2番」以外の曲は音源・音質ともに"まとも"で、『捨て置けぬLP』と、平林直哉氏は著『フルトヴェングラーを追って』(青弓社2014年刊)のなかで、3ページを割いて大きく紹介しています。1974年に制作されたこの「全集」のマスターテープの所在をつきとめ、96kHz24bitでデジタル変換された音を入手しました。世界初出LPとなった「1番」「3番」「5番」「6番」、2番目のLP登場となった「8番」「9番」、戦前の壮絶名演ライヴとして有名な「4番」「7番」の全8曲。最初期LPのマスターテープ音質はステレオ・リバーブ感をもたせた、非常に雰囲気豊かなしっかりした音!ほとんど「整音」していないだけに、音の真実味が増しています。この音源をキング関口台スタジオでリマスタリング、一部の曲には修復を行い(「3番」「9番」のピッチ見直し、「7番」第4楽章冒頭欠落和音の補てん)、エーリッヒ・クライバー指揮の「2番」はボーナストラックとして組み込み、オリジナルのカプリングによる「全集」で発売!国内製造で、フルトヴェングラーファン垂涎の貴重な「名盤」を蘇らせます。EMIの「全集」とは、8番しか音源がかぶらないので、稀少価値ある「全集」と申せましょう。5枚収納のマルチケース+12pブックレット(解説:平林直哉)+オビ付。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2017/10/19)
収録内容

構成数 | 5枚

録音 | モノラル (---)

『ベートーヴェン:交響曲全集/フルトヴェングラー(&E・クライバー)』

【曲目】
[CD 1] TT: 76'28
交響曲 第1番 ハ長調 作品21
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:1950年7月13日 アムステルダム(ライヴ)
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
ローマ・イタリア放送交響楽団
録音:1952年1月19日 ローマ(ライヴ)

[CD 2] TT: 68:09
交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1943年6月27-30日 フィルハーモニー、ベルリン
(第1・2 楽章はライヴ、第3・4楽章は聴衆不在の放送用録音)
<ボーナストラック>
交響曲 第2番 ニ長調 作品36
エーリヒ・クライバー(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
録音: 1929年 ベルリン、スタジオ(SP収録)

[CD 3] TT: 73:48
交響曲 第5番 ハ短調 作品67「運命」
ローマ・イタリア放送交響楽団
録音:1952年1月10日 ローマ(ライヴ)
交響曲 第7番 イ長調 作品92
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1943年10月31日~11月3日 フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)

[CD 4] TT: 71:19
交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
ローマ・イタリア放送交響楽団
録音:1952年1月10日 ローマ(ライヴ)
交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1948年11月13日 ストックホルム・コンサートホール(ライヴ)

[CD 5] TT: 約74 分
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団、
ヒョルディス・シンベリ(ソプラノ)、
リサ・テュネル(アルト)、
ヨースタ・ベケリン(テノール)、
シーグルド・ビョルリンク(バス)
録音:1943年12月8日 ストックホルム・コンサート―ホール(ライヴ)

【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)[2番を除く]
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
    • 3.
      [CD]
    • 4.
      [CD]
    • 5.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
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投稿日:2020/06/20

今回のCDは、フルトヴェングラーのコレクターとして喜ばしい内容では

ないでしょうか。楽団による演奏の違いはあれども、ローマ・イタリアや

ストックホルムの第9、アムステルダムといった単品では入手困難なもの

です。ストックホルムの第9では、同じ戦時中の1942年ベルリンフィル

の爆演や1951年バイロイト等とは、また違うものが拝聴出来ます。

(音質、演奏状況は別に)違う目線で楽しめます。

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