岡本舞子が1985年に発表した1stアルバムであり、アイドル豊作の1985年の歌謡界が残した遺産、80'sアイドル史上の傑作。山川恵津子ワークスの最重要作品『ハートの扉』がカラオケ・ヴァージョン(初商品化)やシングル・オンリー楽曲を含む多くのボーナス・トラックを追加収録し、新マスタリング/限定紙ジャケットにて発売。タワーレコード限定販売。阿久悠の詞の世界を、新人離れした高い歌唱力で表現する岡本舞子。同時期におニャン子クラブなども掛け持ちしていた山川恵津子による初のアルバム・トータルのサウンド・プロデュースによる品格も華もある鮮やかなアレンジ。秋元 康作品も多数収録。山川恵津子と当時のビクターのディレクター小池秀彦(元カシオペア)の貴重なインタビュー(2017年10月)も掲載。2017年マスタリング(K2HD PROマスタリング)収録シングル曲のジャケットをフル・カラーで封入解説:藤井陽一

＜岡本舞子＞
平尾昌晃の音楽スクール出身。子役として活躍の後、1984年、声優としても出演したTVアニメ『魔法の妖精ペルシャ』のOP/EDテーマ曲「見知らぬ国のトリッパー/ ラブリードリーム」を歌って、ビクターよりプレ・デビュー。1985年、シングル「愛って林檎ですか」でレコード・デビュー。様々な音楽新人賞を受賞。1987年、松竹映画『舞妓物語』で映画デビュー。
＜山川恵津子＞
1986年、日本レコード大賞編曲賞を受賞した小泉今日子「100%男女交際」の他、おニャン子クラブ、渡辺満里奈、岩崎宏美、など多くの作曲・編曲を手掛けた作編曲家。音楽プロデューサー。スタジオミュージシャン。1982年、鳴海寛とのデュオ、東北新幹線でアルバム「THRU TRAFFIC」を発表。

発売・販売元 提供資料 （2017/11/21）