フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年01月19日 |
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規格品番 |
4798295 |
レーベル |
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SKU |
028947982951 |
現代最高のヴァイオリニスト、ヒラリーの最高のパフォーマンスを厳選!
◆2002年録音のバッハから15年間で11作品のアルバムをDGから発表しているヒラリー・ハーン初のベスト・アルバムを2形態で。
◆2016年5月ベルリンでのライヴで収録されたモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35番K.379(初出音源)を全曲収録しています。(CD1(4)(5)、LP1 もライヴ初出音源)
◆伝統的レパートリーとコンテンポラリーの双方で活躍するヒラリー・ハーンらしい選曲で、多才で多彩なアーティストとの共演も見事です。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:00:00
[CD1]
(1)~(3)モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35番K.379 ★
(4)ティナ・デヴィッドソン:地上の青い曲線 ★
(5)マックス・リヒター:慰撫 ★
(6)バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043第2楽章
(7)ヴォーン・ウィリアムズ:あげひばり
(8)モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番K.526第3楽章
(9)パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番第3楽章
[CD2]
(1)シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲第1楽章
(2)バッハ:マタイ受難曲 BWV244から 第51曲 アリア〈私のイエスを返してくれ!〉)
(3)ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章:1726
(4)アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ第1番第1楽章
(5)ハーン、ハウシュカ:ゴドー
(6)ドゥ・ユン:虎がハマナスに出会う時
(7)ニコ・ミューリー:2声
(8)ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番第2楽章
★=初出音源(2016年ライヴ)
【演奏】
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
コリー・スマイス(ピアノCD1:(1)~(5)、CD2:(6)&(7))
ロサンゼルス室内管弦楽団/指揮:ジェフリー・カヘイン(CD1:(6))
ロンドン交響楽団/指揮:サー・コリン・デイヴィス(CD1:(7))
ナタリー・シュー(ピアノCD1:(8))
スウェーデン放送交響楽団/指揮:大植英次(CD1:(9))
スウェーデン放送交響楽団/指揮:エサ=ペッカ・サロネン(CD2:(1))
マティアス・ゲルネ(バス)、ミュンヘン室内管弦楽団/指揮:アレクサンダー・リープライヒ、他(CD2:(2))
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/指揮:ワシーリ・ペトレンコ(CD2:(3))
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノCD2:(4))
ハウシュカ(プリペアード・ピアノCD2:(5))
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン/指揮:パーヴォ・ヤルヴィ(CD2:(8))
【録音】
2002年~2016年5月他/収録場所:ベルリン他
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1.[CD]
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2.[CD]
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《バッハ: ヴァイオリン協奏曲》から始まったグラモフォンでの15年の歴史が詰まった2枚組。モーツァルト、アイヴズのソナタからパガニーニ、シェーンベルクの協奏曲、さらにはバッハのアリアにハウシュカとのコラボ、新作の小品集など取り上げる作品の振れ幅が広すぎる。技巧だけではなく古典から現音、ポスト・クラシカルを弾き分けられる広い音楽性が彼女を世界的ヴァイオリニストに上り詰めさせた一つの要因であることを、この「Retrospective」が改めて提言している。初出として収録された《モーツァルト: ソナタK.379》もまさしく至宝の音芸術である。
intoxicate (C)板谷祐輝タワーレコード (vol.131(2018年2月20日発行号)掲載)
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