フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年04月04日 |
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規格品番 |
WPCS-13760 |
レーベル |
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SKU |
4943674278497 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:05:26
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 作品35
リスト:ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番(「巡礼の年第2年『イタリア』」より)
リスト:ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲(「巡礼の年第2年『イタリア』」より)
リスト:愛の夢第3番
【演奏】
小林愛実(ピアノ)
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1.[CD]
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弱冠14歳でCDデビューした小林愛実が22歳となり、ワーナーのインターナショナル契約アーティストとして放つ第1弾。ショパンのソナタ第2番では、楽曲に真正面から対峙して、スケール大きく音楽を構築しながら、多彩なタッチの変化と柔軟なテクニックを駆使して、刻々と移り変わる情景を濃密に、かつ流れよく描き出してゆく。有名な《葬送行進曲》の楽章には、感傷に陥らない美への憧憬と格調の高さがある。リスト作品での珠玉のタッチ、間合いや行間の絶妙さも息を呑む美しさだ。例えばトラック6!この感動は単なるCD鑑賞を超えた、至高の芸術体験と言うべきだろう。
intoxicate (C)板倉重雄タワーレコード (vol.131(2018年2月20日発行号)掲載)
決して重い音ではないのですが、聴手の胸にはズンと響くショパンのソナタとリストの巡礼。とても馴染みやすい演奏に思いました。私は、前者も後者も、重い音で攻められたり、強い思いを主張されると、聴き疲れしてしまうのですが、小林愛実は、その点、見事なバランスをとっていると感じます。
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