フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年04月20日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784907276966 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
256 |
ダンスを契機としながら
ダンスを越える電子音楽
機能性よりも創造性を優先するテクノ
――IDM/エレクトロニカの大カタログ
踊った後に何かが残ってしまう音楽。それが「IDM」と呼ばれるようになった。──本書「序文」より
そもそも、「IDM」および「エレクトロニカ」と呼ばれる音楽とは何なのか?それはハウス・ミュージック以降に生まれた言葉だ。それはダンスを契機としながらダンスを越える電子音楽だ。クラブ仕様としての機能性よりも、楽曲としての創造性を優先するテクノ・ミュージック、エイフェックス・ツインを起爆剤としながら過去と未来に波及する──IDM・エレクトロニカ、世界初の大カタログ登場!!
構成数 | 1枚
1 Musique concrete / Synthesizer Music (1958~1965)
2 Sound Effects (1966~1971)
3 Improvisation / Composition (1972~1979)
4 New Wave / Industrial (1980~1989)
5 Braindance (1990~1993)
6 Glitch Electronica (1994~1999)
7 Indietronica & Folktronica (2000~2006)
8 Life and Death of Rave Culture (2007~2013)
9 Now (2014~2018)
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1.[書籍]
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ele-king booksのディスクガイド「definitive」シリーズ新刊はまさかの"IDM"。熱心な音楽ファンでなければ馴染みのない呼び方だからこそ、ディスクガイドとして纏まると喜びを禁じ得ない。踊る/聞く、目的はどちらであれエレクトロニカ=電子音楽は数多の作家を魅了してきた音楽であり、そこに創意や個性がひしめいていた。古くは50年代のヴァレーズ、シュトックハウゼンから始まりAphex TwinやArca、2010年代のアーティストまでを俯瞰するというとてつもない編纂。同シリーズの「Ambient」「House」も監修した三田格による圧巻&納得の内容だ。
intoxicate (C)板谷祐輝タワーレコード (vol.134(2018年6月20日発行号)掲載)
ダンスミュージックとしての側面の強いテクノ、ハウスとリンクしながらも
より音そのものを追求し、リスニングに重きを置いたIDM
それは現代音楽の世界の初期電子音楽の探究心にも繋がり、しっかり
その辺りも紹介されている。年代順に並んでいるため
エイフェックス・ツインやOPNなど、その後をシーンを変貌させた天才達の
前後にこんな音楽が存在していたのかと、思わぬ発見もあり。
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サマリー/統計情報
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