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ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入 (ヨーロッパ盤)

パッケージ仕様

-

発売日

2018年05月11日

規格品番

19075820802

レーベル

SKU

190758208022

商品の紹介
ベートーヴェンとショスタコーヴィチ、2人の作曲家の運命を決めた革命的なシンフォニー2曲をカップリング

ドイツの名指揮者クルト・ザンデルリングの三男で、2018年現在ヨーロッパで熱い注目を集めている指揮者ミヒャエル・ザンデルリングと手兵ドレスデン・フィルの、ソニー・クラシカルへの「ベートーヴェン&ショスタコーヴィチ:交響曲全曲録音プロジェクト」。「西洋音楽の根幹の一つである交響曲の完成者と終結者」としての、この二人の作曲家の交響曲を組み合わせるシリーズ第4弾は両者とも最も有名な交響曲『第5番』の組み合わせとなります。ベートーヴェンの交響曲第5番の「運命」は、正式な表題ではないものの、曲想に見事に合致しており、最初のスケッチは1803年に書かれ、これを何度も練り直すことによって、緻密な理論的構造の作品が形成されています。ショスタコーヴィチの第5番は、彼の中期の新古典的作風に始まり、四面楚歌の作曲家を一躍国民的芸術家にした作品。平面的な書き方をしつつも全体は真剣誠実な悲劇であり、少しも権力や大衆に迎合したところはありません。この曲も「運命」と同じく、「革命」というタイトルは日本だけの呼称で、作曲者自身によるものではありません。ミヒャエルの父、クルト・ザンデルリンクは四半世紀に及ぶソ連時代をムラヴィンスキーらと過ごしただけに、ショスタコーヴィチの作品に対して自信にあふれた表現をしていましたが、ミヒャエルもショスタコーヴィチでは「重厚」と「諧謔」の対比を見事に描いています。一方ベートーヴェンでは、ミヒャエルはピリオド演奏スタイルを徹底的に貫くことで、父クルトの重厚なベートーヴェン解釈とは一線を画し、演奏しつくされてきたベートーヴェンの解釈の可能性を新たに提示しているかのよう。通常のシンフォニー・オーケストラの比較的大きな編成を使いながら、早めのテンポや軽めの響きで、各声部が織りなす綾を透明に浮かび上がらせる独自の解釈は、ベートーヴェン演奏の可能性をさらに拡げています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2018/04/06)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:22:00

【曲目】
1. ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67
2. ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47

【演奏】
ミヒャエル・ザンデルリンク(指揮)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2016年11月9-11日、ドレスデン、聖ルカ教会
    • 1.
      [CD]
      • 1.
        Symphony No. 5 in C Minor Op. 67: I. Allegro Con Brio
      • 2.
        Symphony No. 5 in C Minor Op. 67: II. Andante Con Moto
      • 3.
        Symphony No. 5 in C Minor Op. 67: III. Allegro
      • 4.
        Symphony No. 5 in C Minor Op. 67: IV. Allegro
      • 5.
        Symphony No. 5 in D Minor Op. 47: I. Moderato
      • 6.
        Symphony No. 5 in D Minor Op. 47: II. Allegretto
      • 7.
        Symphony No. 5 in D Minor Op. 47: III. Largo
      • 8.
        Symphony No. 5 in D Minor Op. 47: IV. Allegro Non Troppo
レビュー
  • 作曲家によって演奏スタイルを柔軟に変えるミヒャエル・ザンデルリンク。ベートーヴェンはピリオド奏法を取り入れ室内楽的な響きで聴かせる。ピリオド奏法も過度に用いるわけではなく、どこか素朴でありながらすっきりとした印象を残す。父クルト・ザンデルリンクの影響によって、常に身近にあったというショスタコーヴィチでは、ロマン派様式で演奏されるが、ただ重厚な演奏というわけではなく、全体に漂う張りつめた緊張感と、鋭利な刃物のように鋭く響く弦楽器に耳を奪わる。幼少から培った深い洞察力から生み出されるその迫真の演奏は必聴。一人の指揮者で異なったスタイルの演奏が聴けるのも魅力。
    intoxicate (C)貴島崇

    タワーレコード (vol.141(2019年8月20日発行号)掲載)

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