フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年09月07日 |
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規格品番 |
19075822932 |
レーベル |
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SKU |
190758229324 |
ノルウェーの名ピアニスト、レイフ・オヴェ・アンスネスのソニー・クラシカル第5弾。2012年から2014年にかけての「ベートーヴェンへの旅」(ピアノ協奏曲全曲の演奏とレコーディング)、そして北欧の音楽家ならではの素敵なシベリウスのソロ・アルバムに続き、アンスネス四半世紀ぶりのショパン・アルバムです。アンスネスはデビュー当初の1992年にピアノ・ソナタ全集を含む2枚組のショパン・アルバムを発売していますが、フル・アルバムとしてショパン作品に取り組むのはそれ以来のことで、まさに36年ぶりのこと。しかもバラード全曲を夜想曲4曲と組み合わせるというまさに王道のプログラム。「この10年でショパンの音楽が以前よりもぐっと身近に感じられるようになった。それがちょうど4つのバラードの中で『聖なるグラール』としてこれまで弾いてこなかった、技巧的にもっとも複雑な第4番に挑戦する時期と重なった」と語るアンスネス。第2番と第4番のバラードは2016年の来日公演でも取り上げられ、絶賛を博した演目です。風格と深みとを兼ね備えた名手ならではのショパン・アルバムの登場です。
■レイフ・オヴェ・アンスネス プロフィール
1970年、ノルウェーのカルモイ生まれ。ベルゲン音楽院で学び、1987年、オスロでデビュー。現在コペンハーゲンとベルゲン在住。「ノルウェー王国聖オラフ勲章」「ペール・ギュント賞」受賞。バッハから現代まで及ぶレパートリーを持ち、ヴァージン・クラシックスとEMIに録音後、2012年からソニー・クラシカルと専属録音契約を結ぶ。
ソニー・ミュージック
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:51:00
ショパン:
1. バラード第1番 ト短調 作品23
2. 夜想曲第4番 ヘ長調 作品15の1
3. バラード第2番 へ長調 作品38
4. 夜想曲第13番ハ短調作品48の1
5. バラード第3番 変イ長調 作品47
6. 夜想曲第17番 ロ長調 作品62の1
7. バラード第4番 ヘ短調 作品52
【演奏】
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
【録音】
2018年1月7日~12日、ブレーメン、ブレーメン放送、ゼンデザール
[レコーディング・プロデューサー]ジョン・フレイザー
[レコーディング・エンジニア]アーン・アクセルバーグ
[エディター]ユリア・トーマス
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1.[CD]
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1.Ballade No.1 in G Minor, Op. 23
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2.Nocturne No. 4 in F Major, Op. 15/1
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3.Ballade No.2 in F Major, Op. 38
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4.Nocturne No. 13 in C Minor, Op. 48/1
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5.Ballade No. 3 in A-Flat Major, Op.47
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6.Nocturne No. 17 in B major Op. 62/1
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7.Ballade No.4 in F Minor, Op. 52
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アンスネス約1年振りとなる新録が、彼の演奏活動を語るうえで重要な1枚になることは過言ではない。デビュー当時にショパンのアルバムをリリースはしているが、30年以上の月日を経て再びショパンの楽曲に挑んだ事になる。しかも、バラードと夜想曲全曲という収録曲からも、これまでのショパンに対する想いがびっしりとつまっている。その1曲1曲の卓越されたテクニックに高揚感が溢れ終始溜息がこぼれてならない。ベートーヴェン、ラフマニノフ、シベリウス…。多くの作曲家が残した楽曲を長年弾いてきたからこそ生み出された演奏である。未来永劫聴き継がれていくショパンの名盤の1枚。
intoxicate (C)飛田陽海タワーレコード (vol.136(2018年10月10日発行号)掲載)
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