Jazz
LPレコード
Espace Cardin 1977<限定盤>
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商品の情報
フォーマット |
LPレコード |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年10月下旬 |
---|---|
規格品番 |
EMLP5990531 |
レーベル |
|
SKU |
8435395502327 |
作品の情報
商品の紹介
デクスター・ゴードンは1976年に長いヨーロッパ生活を切り上げて米国へ戻りましたが、その後もしばしば渡欧しています。これは、77年にパリを再訪したときのライヴ・パフォーマンスで、もちろん初登場。共演しているのは、アル・ヘイグ、ピエール・ミシュロ、ケニー・クラークという面々ですが、何と言っても注目すべきは、これがデクスター・ゴードンとアル・ヘイグ唯一の共演記録だということ。
ピエール・ミシュロとケニー・クラークは1949年にクラークが初めて渡仏したときから共演を続けており、特にクラークがパリに居を定めた1955年以降は、名コンビとしてクラブ"ブルーノート"のハウス・リズム隊を務めた他、ほとんど常に行動を続けたと言っても過言ではなく、63年にはデクスターのブルーノート録音『Our Man In Paris』にも揃って参加しています。一方アル・ヘイグは、1965年を最後にシーンから姿を消していましたが、1974年にロンドンで録音した『Invitation』(Spotlite)~ここにはケニー・クラークの名前もあります~で鮮やかな復活を遂げ、以降続々とアルバムをリリースしていくことになります。そして1977年9月23日にはパリでピエール・ミシュロとのデュオ作『Al In Paris』(Musica)を録音しますが、その2日後に行われたのがこのコンサートで、アル・ヘイグとデクスター・ゴードンはここで初めて顔を合わせることになったのでした。
4人の演奏は、デクスター・ゴードンとアル・ヘイグが初顔合わせだったとは思えないほどリラックスしており、そこに程よい緊張感が加わった素晴らしいパフォーマンスを楽しめます。めったに味わえないデクスターのソプラノ・サックスも2で聴くことができますが、テナーのように鷹揚な雰囲気を伴わず、モーダルな曲想のためかタイトで爽やかなプレイぶりに驚かされます。
ピエール・ミシュロとケニー・クラークは1949年にクラークが初めて渡仏したときから共演を続けており、特にクラークがパリに居を定めた1955年以降は、名コンビとしてクラブ"ブルーノート"のハウス・リズム隊を務めた他、ほとんど常に行動を続けたと言っても過言ではなく、63年にはデクスターのブルーノート録音『Our Man In Paris』にも揃って参加しています。一方アル・ヘイグは、1965年を最後にシーンから姿を消していましたが、1974年にロンドンで録音した『Invitation』(Spotlite)~ここにはケニー・クラークの名前もあります~で鮮やかな復活を遂げ、以降続々とアルバムをリリースしていくことになります。そして1977年9月23日にはパリでピエール・ミシュロとのデュオ作『Al In Paris』(Musica)を録音しますが、その2日後に行われたのがこのコンサートで、アル・ヘイグとデクスター・ゴードンはここで初めて顔を合わせることになったのでした。
4人の演奏は、デクスター・ゴードンとアル・ヘイグが初顔合わせだったとは思えないほどリラックスしており、そこに程よい緊張感が加わった素晴らしいパフォーマンスを楽しめます。めったに味わえないデクスターのソプラノ・サックスも2で聴くことができますが、テナーのように鷹揚な雰囲気を伴わず、モーダルな曲想のためかタイトで爽やかなプレイぶりに驚かされます。
発売・販売元 提供資料
(2018/08/10)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
-
1.[LPレコード]【A面】
-
1.Sticky Wicket
-
2.Oleo
-
【B面】
-
1.Body And Soul
-
2.Antabus
-
-
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