クラシック
SACDハイブリッド
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番(1959年録音) & コープランド: ビリー・ザ・キッド (2018年 DSDリマスター)
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商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年12月12日 |
---|---|
規格品番 |
SICC-10268 |
レーベル |
|
SKU |
4547366371895 |
商品の説明
※世界初SA-CDハイブリッド化。SA-CD層は2ch。
※音匠レーベル使用
※日本独自企画 ・完全生産限定盤
※解説:増田良介(新規解説)、バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックの世界的な大成功(米初出盤ライナーノーツ[無署名])、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック1959年ヨーロッパ公演記録、曲目解説、リマスタリング・ノート(アンドレアス・K・マイヤー)、解説書合計32ページ
※ジャケット・デザイン 「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番」の米初出盤のデザインを使用
※通常ジュエルケース
作品の情報
商品の紹介
タワーレコード x Sony Classical 究極のSA-CDハイブリッド・コレクション
「ボストン・シンフォニー・ホールに鳴り響いた情熱溢れる名演奏・名録音。ヨーロッパ演奏旅行から帰国後の1959/10/20のセッション録音の2曲をカップリング。NYPとは唯一の、同ホールでの稀少録音。今回の発売のために新たにオリジナル・アナログ・マスターから2チャンネルへのリミックスとDSDリマスター化!」
■バーンスタインとニューヨーク・フィルによるアナログ時代の定番とされた20世紀オーケストラ曲の名演2曲を1枚にカップリング。バーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督に就任した1年目のシーズンが終わると、このコンビは1959年8月から約2カ月にわたる長期ヨーロッパ演奏旅行に出かけ、大きなセンセーションを巻き起こしましたが、中でも11回にわたるソ連公演は、ソ連におけるアメリカのオーケストラによる初公演として、政治的にも大きな意味を持っていました。10月に帰国し、ワシントンでの凱旋公演、59/60年シーズンの開幕公演の後、このツアーの締めくくりとなったのが10月20日のボストン・シンフォニー・ホールでの公演で、当アルバムの2曲はその夜の公演(20:30開演、演目はショスタコーヴィチのほか、ベートーヴェン「エグモント」序曲と三重協奏曲)の前に同ホールでセッション収録されました。いずれもヨーロッパ演奏旅行中に繰り返し演奏された演目で、ショスタコーヴィチの交響曲は、モスクワの公演で感激した作曲者がステージに上がって演奏を讃えたことで知られ、コープランドは、モスクワにおけるCBSTV番組収録のための特別演奏会でもその一部が取り上げられました。■いずれも指揮者とオーケストラが完全に一体化し、あらゆる表現が練り上げられた完璧な演奏といえ、数多いバーンスタインとニューヨーク・フィルのディスコグラフィの中でも特別な位置を占めています。ボストン交響楽団の多くの優れたRCA録音で知られるボストン・シンフォニー・ホールの暖かみのある木質の響きも、演奏の持つ熱い使命感を際立たせているかのようです。ボストン・シンフォニー・ホールを本拠地にしていたボストン交響楽団やボストン・ポップス・オーケストラは、アコースティック録音時代以来1960年代後半まで、長年RCAの一社専属だったため、コロンビアによるボストン・シンフォニー・ホールでの収録は極めて珍しく、バーンスタイン指揮によるものでは、この2曲と1972年録音のストラヴィンスキー「エディプス王」(BSO)が残されているのみという点も特筆すべきポイントといえるでしょう。(1/2)
「ボストン・シンフォニー・ホールに鳴り響いた情熱溢れる名演奏・名録音。ヨーロッパ演奏旅行から帰国後の1959/10/20のセッション録音の2曲をカップリング。NYPとは唯一の、同ホールでの稀少録音。今回の発売のために新たにオリジナル・アナログ・マスターから2チャンネルへのリミックスとDSDリマスター化!」
■バーンスタインとニューヨーク・フィルによるアナログ時代の定番とされた20世紀オーケストラ曲の名演2曲を1枚にカップリング。バーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督に就任した1年目のシーズンが終わると、このコンビは1959年8月から約2カ月にわたる長期ヨーロッパ演奏旅行に出かけ、大きなセンセーションを巻き起こしましたが、中でも11回にわたるソ連公演は、ソ連におけるアメリカのオーケストラによる初公演として、政治的にも大きな意味を持っていました。10月に帰国し、ワシントンでの凱旋公演、59/60年シーズンの開幕公演の後、このツアーの締めくくりとなったのが10月20日のボストン・シンフォニー・ホールでの公演で、当アルバムの2曲はその夜の公演(20:30開演、演目はショスタコーヴィチのほか、ベートーヴェン「エグモント」序曲と三重協奏曲)の前に同ホールでセッション収録されました。いずれもヨーロッパ演奏旅行中に繰り返し演奏された演目で、ショスタコーヴィチの交響曲は、モスクワの公演で感激した作曲者がステージに上がって演奏を讃えたことで知られ、コープランドは、モスクワにおけるCBSTV番組収録のための特別演奏会でもその一部が取り上げられました。■いずれも指揮者とオーケストラが完全に一体化し、あらゆる表現が練り上げられた完璧な演奏といえ、数多いバーンスタインとニューヨーク・フィルのディスコグラフィの中でも特別な位置を占めています。ボストン交響楽団の多くの優れたRCA録音で知られるボストン・シンフォニー・ホールの暖かみのある木質の響きも、演奏の持つ熱い使命感を際立たせているかのようです。ボストン・シンフォニー・ホールを本拠地にしていたボストン交響楽団やボストン・ポップス・オーケストラは、アコースティック録音時代以来1960年代後半まで、長年RCAの一社専属だったため、コロンビアによるボストン・シンフォニー・ホールでの収録は極めて珍しく、バーンスタイン指揮によるものでは、この2曲と1972年録音のストラヴィンスキー「エディプス王」(BSO)が残されているのみという点も特筆すべきポイントといえるでしょう。(1/2)
発売・販売元 提供資料
(2018/09/26)
■バーンスタインはショスタコーヴィチ作品の録音には比較的慎重で、交響曲では第1・5・6・7・9・14番のみを取り上げ、録音しています。この交響曲第5番はバーンスタインが残した2種類の正規録音のうち最初のものであり、コロンビア・レコードにとっては、ロジンスキ/クリーヴランド管の42年SP録音、ミトロプーロス/ニューヨーク・フィルの52年モノラル録音に続く、3度目の、そして最初のステレオ録音となったもの。一方、自らの音楽的師にして親しい友人でもあったコープランドの作品の多くは、バーンスタインのレパートリーとなっていました。「ビリー・ザ・キッド」はバーンスタインにとってRCAへの49年SP録音に続く2度目の、そして唯一のステレオ録音となったものです。
■ショスタコーヴィチ、コープランドともに、CD初期からCD化されていましたが、本格的なリマスターが行われたのは1994年の「バーンスタイン・ロイヤル・エディション」での20ビットSBMリマスターでした。その後2017年に発売された「バーンスタイン・リマスタード」でベルリンb-sharpスタジオによる新たなリマスターが行われました。今回は新たにオリジナル・アナログ・マスターからアンドレアス・K・マイヤーによって、ニューヨークのスワン・スタジオでリミックスとリマスターが行われています。
[シリーズ・コンセプト]
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューする「タワーレコード "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。(2/2)
■ショスタコーヴィチ、コープランドともに、CD初期からCD化されていましたが、本格的なリマスターが行われたのは1994年の「バーンスタイン・ロイヤル・エディション」での20ビットSBMリマスターでした。その後2017年に発売された「バーンスタイン・リマスタード」でベルリンb-sharpスタジオによる新たなリマスターが行われました。今回は新たにオリジナル・アナログ・マスターからアンドレアス・K・マイヤーによって、ニューヨークのスワン・スタジオでリミックスとリマスターが行われています。
[シリーズ・コンセプト]
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューする「タワーレコード "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。(2/2)
発売・販売元 提供資料
(2018/09/26)
バーンスタインがニューヨーク・フィルの音楽監督に就任した1年目のシーズンの一大イベントが1959年8月から約2カ月にわたるヨーロッパ演奏旅行でした。中でも11回にわたるソ連公演は、ソ連におけるアメリカのオーケストラによる初公演として、政治的にも大きな意味を持っていました。10月に帰国し、ワシントンでの凱旋公演、59/60年シーズンの開幕公演の後、このツアーの締めくくりとなったのが10月20日のボストン・シンフォニー・ホールでの公演で、当アルバムの2曲はその夜の公演の前に同ホールでセッション収録されました。いずれもヨーロッパ演奏旅行で繰り返し演奏された演目で、ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、モスクワの公演で感激した作曲者がステージに上がって演奏を讃え、コープランドは、TV番組用の特別演奏会でも取り上げられました。いずれも指揮者とオーケストラが完全に一体化し、あらゆる表現が練り上げられた完璧な演奏で、数多い同梱日の特別な位置を占めています。ボストン・シンフォニー・ホールの暖かみのある木質の響きも、演奏の持つ熱い使命感を際立たせているかのようです。 (C)RS
JMD
(2018/09/27)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:06:13
【曲目】
ショスタコーヴィチ
1.交響曲 第5番 ニ短調 作品47
コープランド
2.バレエ「ビリー・ザ・キッド」組曲
【演奏】
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】
1959年10月20日、ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]ジョン・マックルーア
[初出]1.ML5442(mono)/MS6115(stereo)(1959年12月14日発売)、2.ML5575(mono)/MS6175(stereo)(1960年10月3日発売)
[日本盤初出]1.RS129(日本コロムビア、1960年8月発売) 2.OS177(日本コロムビア、1962年2月発売)
[アナログ・トランスファー、リミックス、マスタリング]アンドレアス・K・マイヤー、レベッカ・ワインマン(ニューヨーク、マイヤーメディアLLC、スワン・スタジオ)
ショスタコーヴィチ
1.交響曲 第5番 ニ短調 作品47
コープランド
2.バレエ「ビリー・ザ・キッド」組曲
【演奏】
ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】
1959年10月20日、ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]ジョン・マックルーア
[初出]1.ML5442(mono)/MS6115(stereo)(1959年12月14日発売)、2.ML5575(mono)/MS6175(stereo)(1960年10月3日発売)
[日本盤初出]1.RS129(日本コロムビア、1960年8月発売) 2.OS177(日本コロムビア、1962年2月発売)
[アナログ・トランスファー、リミックス、マスタリング]アンドレアス・K・マイヤー、レベッカ・ワインマン(ニューヨーク、マイヤーメディアLLC、スワン・スタジオ)
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1.[SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
投稿日:2018/12/17
タワーレコードのこのシリーズはとにかく解説書の内容が充実しており素晴らしい。今回もリマスタリングエンジニアのレポート付きで、当事者しか知りえない貴重な情報が満載だ。ヒスノイズには手をつけないオリジナルマスターに忠実な仕事ぶりも大賛成である。
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