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  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲《ラズモフスキー第3番》(2種) & 《ハープ》、ハイドン: 弦楽四重奏曲第76番《五度》<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2018年12月05日

規格品番

PROC-2186

レーベル

SKU

4988031314272

商品の説明

※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも掲載)
※ 解説:板倉重雄(新規序文解説)他、作品解説含む解説書合計12ページ

作品の情報
商品の紹介
アマデウスSQのデビュー35周年ライヴ(DG)と最後の録音(DECCA)をカップリング。全集とは別の、看板楽曲《ラズモフスキー第3番》を2種収録!

この2枚組には20世紀後半を代表する弦楽四重奏団、アマデウス四重奏団が1983年1月25日にロンドンのウィグモア・ホールで行ったデビュー35周年記念コンサートのライヴ録音と、結果として最後の録音となった1987年6-7月、ロンドンの聖バーナバス教会でのセッション録音が収められています。国内盤では、前者は1984年7月のLPレコードとしての初出(28MG0723)以来34年ぶり、後者は1997年5月のCDとしての再発売(POCL5290)以来21年ぶりとなる、久々の登場となります。アマデウス四重奏団は1947年、ロンドンで結成されました。第1ヴァイオリンのブレイニン、第2ヴァイオリンのニッセル、ヴィオラのシドロフは何れも戦前のウィーンで学び、ナチスのオーストリア併合を機にイギリスに逃れた奏者でした。チェロのロヴェットは、3人がロンドンで出会ったイギリス人奏者でした。1947年7月13日にブレイニン四重奏団としてダーティントン・ホールでデビューした後、ニッセルの提案で団体名をアマデウス四重奏団と改称し1948年1月10日、ロンドンのウィグモア・ホールでのコンサートで大成功を収めました。その後は世界的な演奏活動を行いながら、モノラル~ステレオ期のLPにハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンといったウィーン古典派のレパートリーを中心にCDに直して70枚もの録音を残しました。彼らは結成以来、一度のメンバー交代も無い稀有な弦楽四重奏団でした。4人の結束は固く、1981年にニッセルが体調不良だったときは、代役を入れず、トリオ演奏でツアーを完遂したほどでした。そして1987年8月16日、シドロフの心臓発作での死により、アマデウス四重奏団は活動40年の幕を閉じました。このCDにはベートーヴェンの《ラズモフスキー第3番》が2種の演奏で入っていますが、この曲は1947年と1948年の2つのデビュー演奏会で取り上げ、1958年の初来日公演でも披露した彼らの看板楽曲です。また、彼らの実演は、感情の波の豊かさや表現の即興性に特徴があったと言われています。彼らのライヴとセッションを収めたこの2枚組は、その意味でも彼らの芸術のエッセンスを味わえるものとなっています。今回の復刻では、新規の序文解説をブックレットに掲載しました。また、DISC1のDG盤を表のジャケットに、DISC2のDECCAのジャケットは解説書裏面にカラーで掲載してあります。尚、今回のVintage+plus Vol.27は全7タイトルを発売します。
タワーレコード (2018/11/07)
収録内容

構成数 | 2枚

【曲目】
[CD1]
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3 《ラズモフスキー第3番》
2. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 Hob.III:76 作品76の2 《五度》
[CD2]
3. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59の3 《ラズモフスキー第3番》
4. 同:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74 《ハープ》

【演奏】
アマデウス弦楽四重奏団
ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン)
ジークムント・ニッセル(第2ヴァイオリン)
ペーター・シドロフ(ヴィオラ)
マーティン・ロヴェット(チェロ)

【録音】
1983年1月25日 ロンドン、ウィグモア・ホール〈ライヴ〉(CD1)
1987年6月29日-7月2日 ロンドン、セント・バーナバス教会(CD2)

【原盤】
Deutsche Grammophon (CD1)、Decca (CD2)

【Original Recordings】
Recording Producers: Dr. Steven Paul (CD1), Christopher Hazell (CD2)
Balance Engineers: Hans-Peter Schweigmann (CD1), Simon Eadon (CD2)
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
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