Name: マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
Price: 3520 JPY

クラシック

SACDハイブリッド

マーラー:交響曲第6番「悲劇的」

パーヴォ・ヤルヴィ、 NHK交響楽団

★★★★★

5.0

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商品の情報

フォーマット	SACDハイブリッド
構成数	1
国内/輸入	国内
パッケージ仕様	-

発売日	2019年02月06日
規格品番	SICC-19040
レーベル	RCA Red Seal
SKU	4547366388879

作品の情報

メイン

指揮

：

パーヴォ・ヤルヴィ

演奏団体

：

NHK交響楽団

その他

作曲

：

グスタフ・マーラー

商品の紹介

2017年2月、パーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団は初めてヨーロッパを訪れ、主要7都市を巡ってその相性の良さと"世界でもトップクラスに入る(ヤルヴィ言)"オーケストラとしての機能性の高さを耳の肥えた聴き手に鮮烈に証明しました。ベルリン、ロンドン、ケルン公演のプログラムに選ばれたのがマーラーの交響曲第6番「悲劇的」で、ツアーのハイライトとなりました。そのヨーロッパ・ツアーを前に横浜でライヴ録音されたのが当ディスクで、ヤルヴィとN響がその持てるパワーと技の全てを注ぎ込んで木槌やカウベルまでも含む極限まで拡大された4管編成の巨大な作品を彫琢していくさまが生々しく記録されています。複雑な音楽をメリハリ強く緻密にまとめ上げ、壮絶なクライマックスへと突き進んでいくヤルヴィのもと、N響が水も漏らさぬ緊密なアンサンブルで多彩な音色を巻き散らし、火花を散らしながら食らい付いていく燃焼度の高さは、同響演奏史上でも特筆すべき成果といえるでしょう。 (C)RS

JMD （2018/11/28）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:20:27

【曲目】
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」

【演奏】
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
NHK交響楽団

【録音】
2017年2月22日&23日
横浜みなとみらいホールにおける「N響横浜スペシャル」でのライヴ・レコーディング

1.

[SACDハイブリッド]
- 1.
  
  交響曲第6番イ短調「悲劇的」第1楽章アレグロ・エネルジーコ、マ・ノン・トロッポ激した調子で、しかし力感をもって
  
  00:23:14
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  パーヴォ・ヤルヴィ
  
  演奏者
  
  NHK交響楽団
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 2.
  
  交響曲第6番イ短調「悲劇的」第2楽章スケルツォ重々しく
  
  00:13:28
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  パーヴォ・ヤルヴィ
  
  演奏者
  
  NHK交響楽団
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 3.
  
  交響曲第6番イ短調「悲劇的」第3楽章アンダンテ・モデラート
  
  00:13:59
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  パーヴォ・ヤルヴィ
  
  演奏者
  
  NHK交響楽団
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 4.
  
  交響曲第6番イ短調「悲劇的」第4楽章フィナーレソステヌート～アレグロ・モデラート～アレグロ・エネルジーコ
  
  00:29:44
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  パーヴォ・ヤルヴィ
  
  演奏者
  
  NHK交響楽団
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー

レビュー

2017年2月、ヨーロッパツアーへ旅立つ前に、横浜みなとみらいでライヴ録音されたパーヴォ&NHK交響楽団の《マーラー:交響曲第6番》。4管編成を最大限まで活かしつつ、緻密に作られた演奏は、その後各地で絶賛されました。第2楽章に置かれたスケルツォでは、N響の驚異的な演奏能力で各部がマーラーの細かな指示を表現しつつも、まとまりを失わず、その能力の高さをみせた圧巻の演奏!また、終楽章ではN響を極限まで燃え上がらせつつ、導いていくパーヴォの手腕も堪能できます!お互いを知り尽くしているからこそ生み出せるきめ細やかな音楽は、パーヴォ&N響の充実ぶりを物語っています。
intoxicate (C)貴島崇

タワーレコード（vol.138（2019年2月10日発行号）掲載）

カスタマーズボイス

総合評価

5.0

★★★★★

（2）

評価する：

★★★★★

ととべいさん

投稿日：2019/02/07

まだCDは届いていないのですが、みなとみらいホールで2年前この演奏を聴きました！感激しました、私が今まで聴いたN響の演奏会では最も感動しました。この曲はオケの技術、特に管楽器奏者の個人的な技術が高くないと曲にならないのですが、Ǹ響を見直しました、ヤルヴィとの相性でしょうか？　当日はマルチチャンネル用のマイクアレンジがしてあったので、もしやと思いましたが、やっとSACDとして出ました。たのしみです！