フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2018年12月22日 |
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規格品番 |
CRT-1300 |
レーベル |
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SKU |
4529612104808 |
30面体のきらめくバッハのファンタジーが鬼才田崎瑞博の編曲により息吹く。
2010年9月フルート担当の田中潤一氏逝去により活動を中断していたが、13年菊池かなえ加入により正式に活動を再開した『音楽三昧』の新メンバーによる初の録音。前作の「パッサカリア」「24のプレリュード」以上に音楽三昧の演奏が原曲であるかなような、あたかも「フーガの技法」で発揮される器楽による編曲の妙が、バッハの名曲に新たな息吹を与えた。
作曲家に対する最大の賛美は、「一心不乱に遊ぶこと」によってのみ達成される。さらには、作品の別な美しい表情が多面体の輝きとなって空間に放たれるその瞬間こそが、音楽を「三昧する」ことなのだと確信している(田崎瑞博/編曲者ノートより)
レグルス
構成数 | 1枚
アンサンブル音楽三昧
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
編曲:田崎瑞博
【演奏】
音楽三昧
菊池かなえ:フラウト・トラヴェルソ、バロック・ピッコロ
川原千真:バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ
田崎瑞博:バロック・チェロ、バロック・ヴィオラ
蓮池 仁:コントラバス(バロックスタイル)
加久間朋子:チェンバロ
【録音】
2018年1月10-13日 笠懸野ホールPAL
【仕様】
デジパック(24ページ解説書付)
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1.[CD]
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バッハの作品は特定の楽器のために書かれているようでも、部分によっては別のスタイルを想定しているのではないか、というフシがあり、ゴルドベルク変奏曲もクラシックの枠を超えて様々なアーティストたちによって編曲・演奏されてきた。ピリオド・モダン楽器を縦横無尽に駆使してアイディア満載の演奏を聴かせてくれる、音楽三昧の編曲版が録音CDとして10年ぶりのリリース。過去、展覧会の絵やショスタコーヴィチの交響曲まで手掛けてきたが、バッハによる音の見事な配列に5人で挑む広がりと創意工夫は昔と変わっていない。ライナーに編曲者による創意の秘密が書かれているのも必読。
intoxicate (C)南弘史タワーレコード (vol.138(2019年2月10日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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