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クラシック
CD
コンプリートRCAレコーディングズ<完全生産限定盤>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

11

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2019年01月18日

規格品番

19075863412

レーベル

SKU

190758634128

商品の紹介
カルテット・ファン必携!ジュリアード弦楽四重奏団第2期の充実を鮮烈に刻印したRCA録音の全貌が世界で初めて集大成される11枚組のボックスセット

2018年2月に発売した11枚組のエピック録音集成ボックス(1956年、1962-1966年録音、8898547013-2)に続き、1957年から1960年にかけてのステレオ移行期に、コロンビアと並ぶアメリカの2大メジャーRCAに移籍して録音した11枚分のアルバムの全貌が、「コンプリートRCAレコーディングズ」として待望のボックスセット化されます。しかもLP4枚分はオリジナル・アナログマスターより24bit/192kHzリマスターによる世界初CD化です。1946年にニューヨークのジュリアード音楽院の校長だった作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により、ジュリアード音楽院の教授らによって結成された「ジュリアード弦楽四重奏団」。1950年からコロンビア・レコードにバルトークとシェーンベルクの弦楽四重奏曲全曲など、折しも実用化されたばかりのLPの長時間再生特性を生かした録音を行ない、その鮮烈な演奏でレコード・ファン/室内楽ファンの大きな注目を集め、第2次大戦後の弦楽四重奏団という芸術形態に新たな方向性を示したのでした。1957年のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンというクラシカル・レパートリーの録音を皮切りにコロンビアのライバルだったRCAに移籍し、1960年にかけてのステレオ移行期の4年間に極めて重要な録音を残しています。彼らのクラシカル・レパートリーの根幹となるベートーヴェンが6曲録音されたほか、ハーシェル・レヴィットのイラストが鮮烈な印象を与えたシューベルトの「死と乙女」、ドビュッシーとラヴェルの第1回録音、そして「20世紀音楽はジュリアード」という路線を継承するベルク「抒情組曲」、ウェーベルン、そしてW.シューマンとエリオット・カーターなど、彼らがこの後築き上げていくレパートリーの多様性のエッセンスを見るかのような選択がなされています。メンバーも創立メンバーのロバート・マン(第1ヴァイオリン)、ラファエル・ヒリヤー(ヴィオラ)のほかは、第2ヴァイオリンがロバート・コフからイシドア・コーエンに移行し、チェロがクラウス・アダムに代わっていた第2期で、当初の鮮烈な現代音楽のスペシャリストという枠を超えて、古典派やロマン派の作品を積極的に取り上げ、弦楽四重奏団としての最初の頂点を極めた時期に当たっています。まるで眼前で4人が火花を散らして弾いているかのような生々しいサウンドは、当時コロンビアよりも定評のあったRCAならでは。1959年の「死と乙女」以降は「リビング・ステレオ」のロゴを付してリリースされたステレオ録音で、日本でも1961年の「世界音楽祭」での初来日の時期と重なり、彼らのイメージを日本の音楽ファンに定着させた名盤ぞろいです。ラヴェルとドビュッシー、ベルクとウェーベルンは日本のBMGからCD化され、またテスタメントからはCD4枚分がCD化されていましたが、その全貌が一つにまとめられてCD化されるのは今回が初めてです。各ディスクは、アメリカ初出盤のオリジナルLPジャケット・デザインを使用した紙ジャケットに収納され、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されます。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2018/12/14)
収録内容

構成数 | 11枚

合計収録時間 | 00:00:00

BOX Size:L13.5cmxW13.5cmxH3.3cm

エディション | Remaster

【曲目】
<CD1>
モーツァルト:
1. 弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K.387*
[録音]1957年5月22日
2. 弦楽四重奏曲 19番 ハ長調 K.465「不協和音」
[録音]1957年5月1,16,17日

<CD2>
ハイドン:
1. 弦楽四重奏曲 第72番 ハ長調Op.74-1 Hob.III:72
[録音]1957年5月23-24日
2. 弦楽四重奏曲 第81番 ト長調Op.77-1 Hob.III:81
[録音]1957年5月24,27,28日

<CD3>
ベートーヴェン:
1. 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー2番」*
[録音]1957年12月9,11,13日
2. 弦楽四重奏曲 第2番 ト長調Op.18-2*
[録音]1957年11月25,29日、12月4日

<CD4>
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調D.810「死と乙女」
[録音]1959年2月5-6日

<CD5>
1. ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 L.85
[録音]1959年5月7-8日
2. ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 M.35
[録音]1959年5月18,21日

<CD6>
1. エリオット・カーター:弦楽四重奏曲第2番
[録音]1960年10月27,31日
2. ウィリアム・シューマン:弦楽四重奏曲第3番
[録音]1958年3月28,31日

<CD7>
1. ベルク:抒情組曲
[録音]1959年5月26日
2. ヴェーベルン:弦楽四重奏のための5つの断章 Op.5
[録音]1959年9月23日
3. ヴェーベルン:弦楽四重奏のための6つのバガテル Op.9
[録音]1959年9月23日

<CD8>
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調Op.131
[録音]1960年5月28日

<CD9>
ベートーヴェン:
1. 弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調Op.95「セリオーソ」*
[録音]1960年4月6-7日
2. 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135*
[録音]1960年10月24-25日

<CD10>
1. ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第11番 Op.61 B.121 *
[録音]1959年5月14-15日
2. ヴォルフ:イタリア風セレナーデ*
[録音]1959年5月21日

<CD11>
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132*
[録音]1959年9月25,28日

*世界初CD化

【演奏】
ジュリアード弦楽四重奏団
ロバート・マン(第1ヴァイオリン)、
ロバート・コフ[CD1~3]、イシドア・コーエン[CD4~11](第2ヴァイオリン)、
ラファエル・ヒリヤー(ヴィオラ)、
クラウス・アダム(チェロ)
[CD1~3:モノラル、CD4~11:ステレオ録音]
    • 1.
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    • 2.
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カスタマーズボイス
総合評価
5.0
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投稿日:2019/12/08

ジュリアード弦楽四重奏団のRCA録音の集大成。リビング・ステレオの音質の良さもあって、アグレッシブで生気に溢れた演奏が特徴。例えば59年録音のドビュッシーの弦楽四重奏曲の第2楽章のピチカートの何と迫力あることか。92年録音の同曲演奏(SONY盤)は全体に落ち着いたトーンで、第3楽章の内省的・瞑想的な表現に重心があった。演奏スタイル、解釈の違いを比較するのも一興か。

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