フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2019年04月03日 |
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規格品番 |
PCD-24835 |
レーベル |
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SKU |
4995879248355 |
肉体的なグルーヴ、クールでモダンな構築美、民族音楽的要素が完璧なバランスで溶け合った〈スナーキー・パピー・サウンドの集大成〉というべき超イマジナティヴな進化作!
ジャズ+ファンク+ダンス+フュージョンを融合した究極のミクスチャー・サウンドで、シーンの最前線を牽引する現代最強のジャズ・コレクティヴ、スナーキー・パピー。ベーシストのマイケル・リーグを中心に04年にテキサスで結成され、現在はNYブルックリンを拠点に活動。3度のグラミーをはじめとする数々の受賞歴を誇り、メンバー各自が別ユニットやプロデュースワークにも引っ張りだこという彼らが前作『Culcha Vulcha』('16)以来3年ぶりとなる新作を完成! 「すべては流動的。すべての物事は絶えず動き続けている。誰しもがある種の移民状態にある」 そんなあらゆる"動き"をテーマにしたとマイケル・リーグが語る本作は、名作『We Like It Here』('14)までのイマジナティヴなフュージョン・サウンドと前作で顕著だった民族音楽的要素がますますハイブリッドに融合。クールさと熱気が一体となったサウンドは一聴してかなりキャッチーでありながら、深く聴き込むごとに発見されるハイレベルな"仕掛け"の数々に驚かされる「流石スナーキー・パピー!」と唸らずにはいられない進化作!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:54:25
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ロマンチックに聴こえる、スナーキー・パピーの新作『Immigrance』。このタイトルは、移民"immigrant"のスペルを少し変えて移動を意味し、あらゆる出来事は常に動的であり、移動する、つまり流動的であるということを、このアルバムのタイトルに込めたという。前作に続きインストゥルメンタルに徹し、ダラスのR&Bをゴスペル・ミクスチュア・オリエンテッドされたサウンドが戻ってきた。スタジオでライヴ・レコーディングされたと思える、ライヴかつドライな響きで炸裂する 《Bad Kids to The Back》は、これぞスナーキーというトラック。ボーダーで交差するグルーヴが弾ける。
intoxicate (C)高見一樹タワーレコード (vol.140(2019年6月10日発行号)掲載)
これまではコラボだったり少なからずアルバムごとで違った雰囲気がそれぞれ何かが目立っていたような気もしたが、今作ではしっかりとバンドとしてまとまったような感じがした。少しだけ物足りないようにも感じてしまったが、けして悪くはないです。