フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (イギリス盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年10月10日 |
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規格品番 |
TEL00081 |
レーベル |
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SKU |
888072118225 |
2016年、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト名義の『SPARK』が全米ジャズ・チャートで1位を記録。2017年にはハープ奏者エドマール・カスタネーダとのカナダ・モントリオール国際ジャズフェスティバルでの熱狂のライヴを収めた『ライヴ・イン・モントリオール』をリリース、さらには英国BBC主催のイベント「BBC Proms」での演奏が絶賛を浴びるなど、世界規模での活躍を続ける上原ひろみ。
待望の新作は、『プレイス・トゥ・ビー』(2009年)以来10年ぶりとなるソロ・ピアノ・アルバム。"色彩"をテーマに書き下ろされた新曲7曲に加え、ザ・ビートルズ「ブラックバード」とジョージ・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」のカヴァーを収録。かつてない美しいピアノの響きと、圧倒的なスケール感と深みを感じさせるパフォーマンス。
アルバム・タイトル曲の「スペクトラム」は2018年末に「NHK BS4K・BS8K」のPR映像にて演奏されていたナンバー。また「カレイドスコープ」、「ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン」は4月からスタートしたテレビ東京「新・美の巨人たち」のオープニング&エンディング・テーマに起用されています。
「ラプソディ・イン・ヴァリアス・シェイズ・オブ・ブルー」は、「ラプソディ・イン・ブルー」にジョン・コルトレーン「ブルー・トレイン」とザ・フー「ビハインド・ブルー・アイズ」を織り込んだ、22分45秒に及ぶ大曲。
ピアニストとしても作編曲家としても、さらなる高みに達したことを証明する、「上原ひろみのキャリア最高傑作」と断言できる作品です。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[CD]
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1.Kaleidoscope
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2.Whiteout
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3.Yellow Wurlitzer Blues
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4.Spectrum
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5.Blackbird
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6.Mr. C.C.
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7.Once in a Blue Moon
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8.Rhapsody in Various Shades of Blue (Medley)
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9.Sepia Effect
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言ってしまえば"ピアノ全部から音を紡ぎ出す"ソロ・ピアノ。トリオ作品をはじめ、ハープ奏者とのデュオ演奏と、次々に表現領域を拡大してきた上原。10年振りのソロ・ピアノ、ここには今まで雄飛してきた各時代の上原の全てがある。スピード感も凄いが、各曲へのこだわりも凄い。ジャズ・ファンそれぞれの音楽への造詣が作品の存在を輝かせてくれる。(1)の凄味の効いた疾走感、タイトルを見事に音に凝縮した(2)、ピアノの表現領域を侵食する(3)、《Rhapsody in Blue》に《Blue Train》を複合した長尺の(8)はクラシック・ファンの耳をも惹きつけるだろう。次はユジャ・ワンとのピアノデュオを熱望だ!
intoxicate (C)瀧口秀之タワーレコード (vol.141(2019年8月20日発行号)掲載)
繊細さと、力強さが表現されていて、とても良かったです。
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