フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年02月07日 |
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規格品番 |
9362489763 |
レーベル |
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SKU |
093624897637 |
2016年の『レボリューション・レディオ』以来約3年振りとなるニュー・アルバム『ファーザー・オブ・オール…』は、彼らにとって通算13枚目となるスタジオ・アルバム。アルバムからはタイトル・トラックが既に公開中だが、モータウンやソウル・ミュージックを思わせるビリーのファルセットにグラム・ロックとパンクがごった煮となった、ダンスもヘドバンもどっちもござれな、"危ないキッズの為の危ないロック・アンセム"だ。
過去5回のグラミー賞受賞歴を誇り、全世界で通算7,000万枚以上のアルバム・セールス、ストリーミング等の合計再生回数で約100億回を誇る、名実ともに21世紀を代表するロック・バンドの一つが再始動・・・パンク・ロックのみに留まらず、すべてのミュージック・シーンに革命を起こし続けた彼らの進撃は止まらない!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:26:13
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1.[CD]
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1.Father of All...
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2.Fire, Ready, Aim
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3.Oh Yeah!
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4.Meet Me on the Roof
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5.I Was a Teenage Teenager
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6.Stab You in the Heart
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7.Sugar Youth
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8.Junkies on a High
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9.Take the Money and Crawl
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10.Graffitia
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前作『Revolution Radio』から3年4か月ぶりとなった13枚目のオリジナル作は、全10曲入りでトータル26分で駆け抜けるコンパクトな内容だ。スルッと聴ける収録タイムながら、一曲一曲に込められた熱量とパワーは圧倒的だ。判で押したようなパンクをなぞるのではなく、その源泉とも言えるロックンロール、モータウン、ガレージ・ロック、グラム・ロック路線へと回帰。しかしながら、どの曲も懐古とは無縁のフレッシュな煌めきを放ち、バンドの面目躍如たるグリーン・デイ節がビッシリ敷き詰められている。郷愁漂うメロディーはポップに弾け、ビートが強調されたサウンドには原始の衝動が迸り、シンプルに歌って踊って暴れ出したくなる楽曲ばかりなのだ。
bounce (C)荒金良介タワーレコード (vol.436(2020年2月25日発行号)掲載)