フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
4 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年11月30日 |
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規格品番 |
0301396BC |
レーベル |
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SKU |
885470013961 |
※タワーレコード限定販売
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2019年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林 直哉氏の解説付)。解説書英文仕様
交響曲第29番の日本語帯の録音月が間違っておりました。正しくは、1960/9/6-9です。尚、解説書内とバックインレイの欧文部分は正しい表記です。上記、訂正と共にお詫びします。
アナログ録音最盛期の名録音・名盤がこれまでにない響きで蘇る!スウィトナー&シュターツカペレ・ドレスデンのモーツァルトの交響曲、至極の全13曲を世界初SACD化!優秀録音盤。
究極と言ってよい、理想的なモーツァルト像。超絶名演が最高音質で蘇る!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトDSD化!
シュターツカペレ・ドレスデンの美しい響きを十全に活かした演奏としてアナログ時代から定評のある、スウィトナー指揮のモーツァルトの交響曲録音、全13曲を4枚に集成しました。スウィトナーのモーツァルト演奏は、ベルリン・シュターツカペレとの来日公演やN響との共演で示されている通り、ウィーンの情緒を感じさせる実に自然体でテンポ感が良いスタイルであるのは誰もが認めるところです。これらの録音はスウィトナーが弱冠38歳であった1960年6月収録の第29番からスタートし、68年4月に第31,35番、翌月に第36,38番と続き、少しブランクを空けて73年の3月から翌年にかけて残りの8曲が収録されました。アナログ最盛期の当時のETERNAによる名録音ということでも注目を集めた録音です。うち9曲を担当した名エンジニアであるクラウス・シュトリューベンによる収録が殊更素晴らしく、典雅な演奏に永遠の価値を与えています。今回の復刻は、演奏に加え、その元々の録音の優秀さを細部にわたるまで堪能できる出来です。スウィトナーは、番号の若い作品ではじっくりと歌い、後ろの作品では生き生きした躍動感溢れる演奏が特徴ですが、どの演奏も深い呼吸に根差しており、まさに自然体のモーツァルトを聴くことができます。これは、数あるモーツァルト録音の中でも秀逸であり、理想的なモーツァルト像を示していると言っても良いでしょう。究極の演奏のひとつが、最良・最新のマスタリングを得て現代に蘇りました。
"シュターツカペレ・ドレスデンは、モーツァルト存命中からの伝統を受け継いでいる団体である。しかし、この伝統とは、そこによりかかっただけで答えが出るものでは決してない。正しく認識し、理想的な響きを求めてこそ、この伝統は本当の意味で生命力を持つ。スウィトナーはこれに成功、私たちに最も美しいモーツァルトを提供しているのである。 平林直哉(音楽評論家)"
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<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
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構成数 | 4枚
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. 交響曲 第28番 ハ長調 KV200、
2. 交響曲 第29番 イ長調 KV201、
3. 交響曲 第30番 ニ長調 KV202
<DISC2>
4. 交響曲 第31番 ニ長調 「パリ」 KV297、
5. 交響曲 第32番 ト長調 「序曲」 KV318、
6. 交響曲 第33番 変ロ長調 KV319、
7. 交響曲 第34番 ハ長調 KV338
<DISC3>
8. 交響曲 第35番 ニ長調 「ハフナー」 KV385、
9. 交響曲 第36番 ハ長調 「リンツ」 KV425、
10. 交響曲 第38番 ニ長調 「プラハ」 KV504
<DISC4>
11. 交響曲 第39番 変ホ長調 KV543、
12. 交響曲 第40番 ト短調 KV550、
13. 交響曲 第41番 ハ長調 「ジュピター」 KV551
【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スウィトナー(指揮)
【録音】
Disc 1: 1974/1/2-3 & 1974/3/30 (Nr.28), 1960/9/6-9 (Nr.29),1974/10/29-30 (Nr.30)
Disc 2: 1968/4/29-30 (Nr.31), 1974/1/4-7 &1974/10/28 (Nr.32,33,34)
Disc 3: 1968/4/28-29 (Nr.35), 1968/5/18-19 (Nr.36),1968/5/19-20(Nr.38)
Disc 4: 1974/11/21-22 & 1975/3/17-18 (Nr,39,40), 1973/3/5-6(Nr.41) Dresden,Lukaskirche
【Original Recordings】Musikregie: Dieter-Gerhartdt Worm/Heinz Wegner/Reimar Bluth
Tonregie: Claus Struben(KV200,201,202,297,318,385,425,504,543)/Horst Kunze(KV319,338,550,551)
【マスタリング・エンジニア】クリストフ・スティッケル
【原盤】Berlin Classics
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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4.[SACDハイブリッド]
エテルナのこのLPの全部をなんとか集めた! 東独時代の録音はまさに特別な存在 シュミットとマズア・ドレスデンフィルのピアノ協奏曲もだいぶ集めた スイトナーとベルリンにはコロンビアをできたら交えないでベートーヴェンやシューマンを遺して欲しかった気がする 魔笛やフィガロなどオペラものもタワレコに期待します
もう既に色々とコメントが出ているところに異論反論なく、演奏・録音ともに素晴らしいです。
第一楽章提示部のリピートですが、本来リピートの指示は無いようですね。
31・35・36・38がEMI、29がフィリップスからLPでは発売されていて、50年近くも前から名盤の誉れ高かった演奏のSACD化で最高です。ただ1つ、素朴な疑問があります。BCの輸入盤CD以降は35の第1楽章の提示部の繰り返しが
ないのです。今回もそうでした。旧セラフィムの国内盤CDではLP時と同じように繰り返されています。2種類の
マスターが存在するのでしょうか。。
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