フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年02月21日 |
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規格品番 |
4817833 |
レーベル |
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SKU |
028948178339 |
フランスの偉大な指揮者ジョルジュ・プレートルが病気による長期間の活動休止後にスカラ座で指揮したコンサートです。プレートルとミラノ・スカラ座とは50年以上にわたり、友好的にも芸術的にも良好な関係を続けてきましたが、ベートーヴェン、ヴェルディ、オッフェンバックとラヴェルの作品のプログラムで聴衆と演奏者を魅了し大成功を収めたこの2016年2月22日のコンサートが最後となりました。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:44:41
1) ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』Op.84より序曲
2) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より序曲
3) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「舟歌」(管弦楽版)
4) ラヴェル:ボレロ、
5) オッフェンバック:喜歌劇『天国と地獄』より「カンカン」
【演奏】
ジョルジュ・プレートル(指揮)
スカラ座フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2016年2月22日、ミラノ、スカラ座(ライヴ)
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1.[CD]
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1.Egmont - Incidental Music, Op. 84~Overture
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2.La forza del destino~Overture (Sinfonia)
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3.Les contes d'Hoffmann (Orchestral version)~Barcarolle
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4.Bolero, M81
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5.Orphee aux enfers~Can-can
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プレートル最晩年の名演。ベートーヴェンの《エグモント》序曲、ヴェルディ《運命の力》序曲は、老将軍が若き日の武勇伝を語るがごとき味わい!オッフェンバックの《舟唄》での瞑想感も見事だが、ラヴェルの《ボレロ》での洒落っ気と高揚感は比類がない。アンコールは《フレンチ・カンカン》。プレートル最後の花道に相応しい、美しくも熱気ある演奏である。
プレートルとスカラ座が残してくれた名演は数多いと思いますが、このラストコンサートは聴いていてこみあげてくる思いは隠し切れない。オッフェンバック:「カンカン」での演奏はプレートルが全身全霊で生み出している姿がその音を通して強く伝わってきてならない。音楽史に未来映像残っていく演奏でしょう。
ベートーヴェン、ヴェルディは力強く「らしさ」満載の演奏。一方、オッフェンバックは頻繁に取り上げており、聞いていてこちらも頷くばかり。ボレロは2004年のマッジオライブ程金管は吠えていないが、語り口は同じ。マゼールみたいな崩し方はしていませんが、その演奏に引き込まれてしまいます。本当にスカラとのラストコンサート?と思わずにいられません。
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