フォーマット |
CD |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年02月07日 |
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規格品番 |
GQCS-90854 |
レーベル |
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SKU |
4582546591205 |
『Roots』リリース後、マックスが脱退。後任として黒人ヴォーカリスト、デリック・グリーンが加入する。新体制で製作された『Against』(98年)では『Roots』のワールド・ミュージック的要素を発展させつつも、ハードコア・パンク的感触を強化、新生セパルトゥラの誕生を強くファンに印象付けた。06年に今度はドラマーのイゴールが脱退。新ドラマーを迎え再びコンセプト・アルバムという形式をとった『A-LEX』(09年)をリリース後、ヨーロッパ最大手のNuclear Blast Recordsへと移籍。13年の『The Mediator Between Head and Hands Must Be the Heart』は久々のロス・ロビンソン・プロデュース作品として話題になった。16年には『マシーン・メサイア』をリリース。スラッシュからグルーヴ・メタル、ワールド・ミュージックと言った彼らお得意の要素に加え、シンフォニックなアレンジメントまでも導入、新たにプログレッシヴな一面を見せ、ファンを驚かせた。(1/2)
【メンバー】
アンドレアス・キッサー(ギター)
デリック・グリーン(ヴォーカル)
エロイ・カサグランデ(ドラムス)
パウロ Jr.(ベース)
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 02:13:24
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1.[CD]
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2.[CD]
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バンドの頭脳であるアンドレアス・キッサーが〈かつてのオールド・スラッシュを甦らせた〉と語る通り、名盤『Arise』(91年)を彷彿とさせる初期衝動に満ちたニュー・アルバム。もちろん彼らの代名詞であるトライバル・ビートをブチ込んだあのサウンドも見事だが、ただの過去の再現ではなく4つのパートから成るデス/シンフォニックといった実験的な要素も違和感なく融合させている。進化し続ける姿を映し出した新たなる大傑作!
bounce (C)山口コージータワーレコード (vol.436(2020年2月25日発行号)掲載)
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