フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
ボックス |
発売日 |
2020年04月08日 |
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規格品番 |
SICC-19046 |
レーベル |
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SKU |
4547366440539 |
2020年8月9日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載
「甘やかな演奏に始まり 力強いリズムで颯爽と」(鈴木淳史氏評)
1975年、日本のCBSソニー(当時)が、オーストリア放送協会(ORF)および英デッカとの5年間の交渉を経て、第2次大戦後にウィーンとザルツブルクでワルターとウィーン・フィルが共演したさまざまな演奏会のライヴ録音からLP4枚分の音源を発売し、その演奏内容の充実ぶりゆえにセンセーションを巻き起こしました。当3枚組はそのすべての音源をORF提供の38センチ・モノラル・アナログ・マスターから18年ぶりにDSDマスタリング。歴史的な価値を持つドキュメントの輝きを新たにします。
ソニー・ミュージック
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 03:04:21
[ ]内は録音年月日
DISC1(ハイブリッドディスク)
モーツァルト
1-4交響曲 第40番 ト短調 K.550[録音1952年5月18日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]
5-8交響曲 第25番 ト短調 K.183[1956年7月26日、ザルツブルク、祝祭劇場でのライヴ・レコーディング]
DISC2(ハイブリッドディスク)
モーツァルト
1-14レクイエム ニ短調 K. 626[1956年6月23日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]
DISC3(ハイブリッドディスク)
マーラー
1-5交響曲 第2番 ハ短調 「復活」[1948年5月15日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ブルーノ・ワルター
[DISC 2]
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
[合唱指揮:ラインホルト・シュミート]
[DISC 3]
マリア・チェボターリ(ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ(アルト)
ウィーン国立歌劇場合唱団
[DISC 1~3]モノラル/SA-CDハイブリッド(SA-CD層はモノラル)
[オリジナル・アナログ・マスターのトランスファーおよびリマスター]片田博文(ソニーミュージック・スタジオ)
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1.[SACDハイブリッド]
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6.拍手 (モノラル)00:00:33
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
私もワルターのSACDのシリーズでは、まずこれを買いました。
結果、大変満足しています。また音質改善に驚きました。一部にノイズや音の揺れがありますが許容範囲内です。
この中では、マーラーの復活に感動しました。NYPとのステレオ録音より感動曲線は上だと思います。特にフィナーレは素晴らしいです。とても48年の録音とは思えません。モーツァルトの3曲も素晴らしいです。ワンポイント録音の良さを感じます。
ワルターの公式盤はほとんど持っているので新SACDを購入するのはためらっていたが、試しにこれを買うことにした。結果、旧盤と比べて大きく改善された音質に感激した。艶のある音でウィーン・フィルとの歴史的名演が蘇ってくるのを感じる。スタッフは良い仕事をされたと思う。一部にノイズや音揺れが存在するが許容範囲。コロンビア響盤も購入を検討したい。
SACDハイブリッドで改めて聴くとその凄味がより一層深く痛感できました。ワルター&ウィーンフィルによるマーラーの世界は、重厚なサウンドでマーラーの音楽を聴くならまずはこの演奏と思ってしまう演奏です。ライヴでしか表現できない音楽も更に魅力的。高音質でこうして聴けることが大変貴重かと思わずにはいられない。
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