商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年03月27日 |
---|---|
規格品番 |
KKJ144 |
レーベル |
|
SKU |
4909346021037 |
作品の情報
商品の紹介
2019年、惜しくも他界したハロルド・メイバーンの未発表ライブ
メイバーン自身の作曲による大ヒットナンバーを中心に晩年一緒にプレイをした気の合ったメンバーと繰り広げる白熱のライブ盤!
昨年(2019年9月)惜しくも83才で世を去ったジャズ界の"アイアン・マン(鉄人)"ハロルド・メイバーンの通算27作目のリーダー・アルバム(追悼盤)。スモーク・セッション・レコードからは5作目のアルバム。2019年に発売されたエリック・アレキサンダーをフィーチャーしたカルテット作品「The Iron Man、Live atSmoke」はヒット作品となった。
本作は2017年12月17日からNYのジャズクラブ、スモークで行われた「カウントダウン2018-ジョン・コルトレーン・フェスティバル」と題された「ハロルド・メイバーン・カルテット・フィーチャリング・エリック・アレキサンダー」の21日間連続のライブにビンセント・ハーリング(as)、スティーヴ・デイビス(tb)が参加したステージを収録したもの。
当然ハロルド・メイバーンのスタジオ録音作品は素晴らしいが、ライブステージで見せるピアノ・プレイは驚くばかりである。強烈なピアノタッチも凄いが、ソロの途中に次々と別の曲のメロディフレーズが飛び出してくる。とめどもなく湧きあがるアドリブプレイはまさに神がかりである。本作はそんなメイバーンの最高のステージ、ライブにおける魅力を完璧に捉えたアルバムとも言って良いだろう。
サイドメンのひとり、テナーのエリック・アレキサンダーは1987年からメイバーンに師事し、エリックとのカルテットはもう30年近く続いていた。まさに現代の「黄金のカルテット」である。また、アルトサックス奏者のビンセント・ハーリング、トロンボーン奏者のスティーブ・デイビスもライブやレコーディングでメイバーンと何度も共演して気心が知れあった仲である。ドラムスのジョー・ファンズワース、ベースのジョン・ウェーバーも同様に長い間メイバーンンのリズムセクションとして活躍した。
収録曲はライブでは必ずといってよいほど演奏しているメイバーンのオリジナル曲中心の8曲。「Mr. Johnson」「EdwardLee」「The Beehive」「Rakin' and Scrapin'」は色々なアルバムに何度も収録されているが、リー・モーガンの『Liveat The Lighthouse』に収録されている「The Beehive」はジャズファンにとってはお馴染みの曲。またエリック・アレキサンダーがメイバーンに捧げた「The Iron Man」やスティーヴ・デイビスを大きくフィーチャーした「Lover Man」のバラード演奏も聴きどころである。
ある時はウイントン・ケリーのように、またある時はマッコイ・タイナーのように......。もちろんメイバーンはワン・アンド・オンリーのピアニストである。日本にも毎年コンスタントに来日していただけにメイバーンのプレイを生で観ることができないのは本当に残念である。1曲目の最後のMCで「アリガトウゴザイマス」と日本語でアナウンス。聴衆の中に日本人がいたのかはわからないが、日本びいきのメイバーンの人柄を感じる。
【メンバー】
Harold Mabern (piano),
Vincent Herring (alto saxophone), Eric Alexander (tenor saxophone), Steve Davis (trombone), John Webber (bass), Joe Farnsworth (drums)
Recorded January 5, 6 & 7, 2018 at SMOKE Jazz Club in New York City.
メイバーン自身の作曲による大ヒットナンバーを中心に晩年一緒にプレイをした気の合ったメンバーと繰り広げる白熱のライブ盤!
昨年(2019年9月)惜しくも83才で世を去ったジャズ界の"アイアン・マン(鉄人)"ハロルド・メイバーンの通算27作目のリーダー・アルバム(追悼盤)。スモーク・セッション・レコードからは5作目のアルバム。2019年に発売されたエリック・アレキサンダーをフィーチャーしたカルテット作品「The Iron Man、Live atSmoke」はヒット作品となった。
本作は2017年12月17日からNYのジャズクラブ、スモークで行われた「カウントダウン2018-ジョン・コルトレーン・フェスティバル」と題された「ハロルド・メイバーン・カルテット・フィーチャリング・エリック・アレキサンダー」の21日間連続のライブにビンセント・ハーリング(as)、スティーヴ・デイビス(tb)が参加したステージを収録したもの。
当然ハロルド・メイバーンのスタジオ録音作品は素晴らしいが、ライブステージで見せるピアノ・プレイは驚くばかりである。強烈なピアノタッチも凄いが、ソロの途中に次々と別の曲のメロディフレーズが飛び出してくる。とめどもなく湧きあがるアドリブプレイはまさに神がかりである。本作はそんなメイバーンの最高のステージ、ライブにおける魅力を完璧に捉えたアルバムとも言って良いだろう。
サイドメンのひとり、テナーのエリック・アレキサンダーは1987年からメイバーンに師事し、エリックとのカルテットはもう30年近く続いていた。まさに現代の「黄金のカルテット」である。また、アルトサックス奏者のビンセント・ハーリング、トロンボーン奏者のスティーブ・デイビスもライブやレコーディングでメイバーンと何度も共演して気心が知れあった仲である。ドラムスのジョー・ファンズワース、ベースのジョン・ウェーバーも同様に長い間メイバーンンのリズムセクションとして活躍した。
収録曲はライブでは必ずといってよいほど演奏しているメイバーンのオリジナル曲中心の8曲。「Mr. Johnson」「EdwardLee」「The Beehive」「Rakin' and Scrapin'」は色々なアルバムに何度も収録されているが、リー・モーガンの『Liveat The Lighthouse』に収録されている「The Beehive」はジャズファンにとってはお馴染みの曲。またエリック・アレキサンダーがメイバーンに捧げた「The Iron Man」やスティーヴ・デイビスを大きくフィーチャーした「Lover Man」のバラード演奏も聴きどころである。
ある時はウイントン・ケリーのように、またある時はマッコイ・タイナーのように......。もちろんメイバーンはワン・アンド・オンリーのピアニストである。日本にも毎年コンスタントに来日していただけにメイバーンのプレイを生で観ることができないのは本当に残念である。1曲目の最後のMCで「アリガトウゴザイマス」と日本語でアナウンス。聴衆の中に日本人がいたのかはわからないが、日本びいきのメイバーンの人柄を感じる。
【メンバー】
Harold Mabern (piano),
Vincent Herring (alto saxophone), Eric Alexander (tenor saxophone), Steve Davis (trombone), John Webber (bass), Joe Farnsworth (drums)
Recorded January 5, 6 & 7, 2018 at SMOKE Jazz Club in New York City.
発売・販売元 提供資料
(2020/02/07)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:09:52
帯、解説付
カスタマーズボイス
投稿日:2020/04/13
晩年リリースの作品はSMOKEでの熱気溢れる演奏ばかりで、2019年秋に亡くなってこれが追悼盤になってしまったのがとても寂しい。メイバーンのオリジナル曲を中心にレギュラー・カルテットでバリバリ聴かせるストレートアヘッドな演奏。ゲスト参加のスティーヴ・デイヴィス、ヴィンセント・ハーリングのソロを引き立たせつつもリードする美しいタッチの「Lover Man」もお気に入り。
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