フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年03月25日 |
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規格品番 |
TWSA1066 |
レーベル |
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SKU |
4549767088587 |
※世界初SACD化(1,4)。ステレオ録音。限定盤
※第11回(1973年)レコード・アカデミー賞 交響曲部門受賞(全曲)
※チェコ、スプラフォン社にあるオリジナル・アナログ・マスターテープから2020年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2020年にマスタリング
※DSDマスター制作::Jan Lzicar in his own studio
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(一部はブックレットにも掲載)
※解説:藤田由之氏、解説書合計20ページ
※通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
レコード・アカデミー賞を受賞した名盤、ノイマンとチェコ・フィルによる第1回目のドヴォルザーク交響曲全集から、第6番以降の4曲を2枚のディスクに収録。壮年期のノイマンと絶頂期のチェコ・フィルによる瑞々しく格調高い名演です。今回の復刻のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行った音源を完全新規でマスタリング。最上の音質をSACDで再現。永久保存盤です。尚、これまで市販で第7,8番はSACD化されていましたが、第6番と「新世界」は今回が世界初SACD化となります。今回の企画では、ノイマン生誕100年、没後25年としまして、スプラフォンに残した録音の中から、代表的なアルバムをピックアップしていきます。
この録音は、ノイマンが1964年以来音楽監督に就任していたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とライプツィヒ市の同地位を投げうって、1968年のプラハの春の後、アンチェルの後任としてチェコ・フィルの首席指揮者に就任の年からスプラフォンに収録を行っていった記念碑的な演奏であり、ドヴォルザークの交響曲全集のなかでは、真っ先に選ばれる名盤です。今回の復刻では後期の交響曲4曲をリリースしますが(これら4曲の録音は1971,72年)、そのどれもが黄金時代のチェコ・フィルを十全に記録した音源としても価値が高いものです。この後のデジタル録音時代の2回目の全集と比較しても、第1回目の録音は緊張感のある非常に密度の高い演奏であるのが特徴で、この時代にはまだあったスラブ的表現も強く反映されており、より"濃い"演奏となっています。
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録音はスプラフォン独特の、高域に艶が乗ったあたたかみのあるサウンドにさらに磨きがかかり、倍音成分と楽器の実在感が増した、細部まで見通しの良い響きが堪能できます。元々質感の良いスプラフォン・レーベルの音は、最新のDSD化でさらに真価を発揮します。ヴァイオリン・パートの統一感のある音色に加え、当時の木管・金管の特徴あるサウンドは今聴いても素晴らしいものがあります。
今回の企画では、本国チェコのスプラフォン社が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから、全くの新規で、ダイレクトにDSD化を行った音源を使用し、SACD化のためにマスターを制作。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤として発売いたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源を取り出せるようになりました。まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。スプラフォンによるダイレクトDSD化はこれまでと同様に定評あるものであり、分離や解像度が高いため細かなニュアンスやその場にいるかのような空気感などにより従来以上に音楽に没入できますので、これまで以上の感動を得られると思います。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。今回の第7回発売では、計3タイトルを発売いたします。
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構成数 | 2枚
合計収録時間 | 02:39:32
アントン・ドヴォルザーク:交響曲第6-9番
<DISC1>
1. 交響曲 第6番 ニ長調 作品60 B.112
2. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70 B.141
<DISC2>
3. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 B.163
4. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 B.178《新世界より》
【演奏】
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
【録音】
1972年10月(1)、1972年8月(2)、1971年10月(3)、1972年3月(4) プラハ、ルドルフィヌム
【原盤】
SUPRAPHON
【Original Recordings】
Producer: Zdenek Zahradnik、 Engineers: Jiri Ocenasek (No.6), Miloslav Kulhan (No.7,8,9)
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
まさに70年代、LPで親しんだ名演。なつかしい!セル・クリーヴランドOやクーベリック・BPOと比べると演奏の精度では一歩譲るが、ノスタルジックな雰囲気は、それを補って余りある魅力をもっている。個人的には6番、7番、8番、9番の順で気に入っている。後、デイヴィス・コンセルトヘボウOのドヴォルザーク演奏も是非、SACD化して欲しい。
本当にそうですねぇ。価格が上がっても全集として出すべきですよ。中途半端なので、購入の意欲がそがれる。
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