フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年05月13日 |
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規格品番 |
BVCL-1065 |
レーベル |
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SKU |
4547366448306 |
シンガー・ソングライター、音楽プロデューサーとして活動する一方、80~90年代にインストゥルメンタル・アルバムもリリースするなどギタリストとしての評価も高い角松。2017年には自身初のインストゥルメンタル・アルバム「SEA IS A LADY」を30年振りにリメイクしたアルバム『SEA IS A LADY2017』を発表。
2018年ビッグバンドとのコラボレーションアルバムに挑み『Breath From The Season 2018』をリリース、2019年「架空のミュージカルを想定してそのミュージカルトラックを先行して創る」という新たな試みとして制作した『東京少年少女』を発表。その架空だったはずのミュージカルが2020年2月遂に舞台化され3日間の興行は、連日SOLD OUT大好評の内に幕を閉じた。
毎年違った作品作りに挑んでいる角松だが、2020年は、自身初のセルフカヴァーアルバム『REBIRTH1』の続編『EARPLAY ~REBIRTH 2~』を制作する。2012年に『REBIRTH1』をリリース、この作品は"その時出来うる最大限の力を振り絞って制作してきた楽曲だったが、30年という長い時間を通して振り返り、また俯瞰してみると現在と過去のスキルの違いは一聴瞭然で、だったら過去の曲に今のスキルでもう一度花を持たせたい"という思いで制作したアルバムだった。
今作『EARPLAY ~REBIRTH 2~』は、キーボード小林信吾をアソシエイトプロデューサーに迎え、AOR的なスタンスを強調している。しかし中心は、この数年ライヴで演ってきた過去の曲を音盤化する!というコンセプトで、ライヴアレンジを中心に作品を仕上げるという、第1弾『REBIRTH1』というはちょっと企画違いのセルフカヴァーアルバムとなっているのでファン必聴の1枚となる事間違い無い!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:57:19
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1.[CD]
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AOR~シティー・ポップ再評価の風潮に先んじたセルフ・カヴァー名品『REBIRTH 1 ~re-make best~』(2012年)の続編。吹っ切れたジャケも凄いが、その題材に日本独自の名盤たるエアプレイ『Airplay』を選んだ点も角松らしい批評的なセンスか。自曲リメイクは近年のライヴ・アレンジを下地に、ジャケでデヴィッド・フォスター役を務める小林信吾ら手練の演奏陣たちが豪勢なアンサンブルを展開する。そこにエアプレイ"Cryin' All Night"とEW&Fで知られる"Can't Hide Love"のカヴァーも並ぶが、後者がジェイ・グレイドンによるディオンヌ・ワーウィック版を匂わせるのもニクい。ロマンティックな歌声が爽快感を増して響くのは清涼な近作『東京少年少女』(2019年)の影響もありそうで、2021年に40周年を控えてなお進化は止まらず!
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (vol.438(2020年4月25日発行号)掲載)
角松さん、声がまったく変わらない!ファンとしてはうれしいかぎりです^^
肝となる演奏はとても丁寧かつ完璧、AOR~フュージョンのお手本です。
中でもM.6,9のようなスローバラードは聴きごたえたっぷりでした。
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