弾ける音の粒。セクシーな歌声が小刻みに、おおらかにうたいあげる。呼吸のリズムに似ている。伴奏が歌を確り盛り上げ、互いに共鳴し、まるで二人が歌っているようだ。合唱というより、ツインボーカル。楽器的な印象の声もあれば、歌うような楽器もある感じで、音色のツールというか音のバリエーションを絞っている。見せ場も各々あり、絞っていることによって更に魅せている。心も弾んで終始ときめいている。

プロデュースはリック・ルービン！アートワークはバスキア！ストロークスからNYCへのオマージュとも感じられるアルバムです！ストロークスらしいストレートなロックンロールからディスコティックなダンスポップまで、どんな楽曲でもボーカル、ジュリアン・カサブランカスのセクシーさは減じていないのがスゴイ！

かつてロックンロール・リバイバルを巻き起こし、「Is This It」で世界に衝撃を与えた彼ら。遂に新作！！感動！！１stの頃のようなガレージ感も残しつつシンセを使ったりとしっかり"今"のストロークスを体現している。持ち味のバンドのアンサンブルも最高。久しぶりにワクワクしました。再び彼らが朽ちかけたロックを救うのです。

一曲一曲全体的にボリュームアップしてる？！今まで２、３分の楽曲だったからか、個人的に少しダレてしまいましたが、内容は言わずもがな最高でした。ツインギターの絡み合いがストロークスだなあとあらゆる所で感じさせてくれます！単独でライブ見たいですね〜〜〜〜

いい感じです。とても聴きやすい。王道ですね。ポップな曲から切ない曲まで、バラエティに富んだアルバムです。初めての人も入りやすい。「ホワイ・アー・サンデイズ・ソー・ディプレッシング」のイントロがお気に入りです。

こんなにシンプルなメロディでThe Strokesらしさが出てる『The Adults Are Talking』は本当に最高。ジュリアンの声と絡み合うメロディを聴いてしみじみ7年待っててよかったーーーって思いました！

久々の新作でも安定のストロークス節。一曲一曲が粒揃いで、やっぱりいいなぁと再実感、これも名盤です。

良い意味で、今なお変わらずどストレートでかっこいいロックンロールを20年近く続けているストロークスが大好だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！

ストロークスの5年ぶりのニューアルバム！2nd以降ストロークスはあまり聴いていなかったのですが、、久しぶりに聴いてみたらとてもよかった！往年のストロークスを感じさせる前半から新機軸を聴かせる後半の展開、、初期のクールな雰囲気を保ちつつも確実にスケールアップした音にびっくり！フジロックも楽しみです！

ストロークス実に7年ぶりとなる新作。7年振りってことで、どんなサウンドになってるかドキドキで聴いてみると…。一曲目を聴いて「戻ってきたー」と感動！絶対に五人にしか出せない緊張感あるサウンド。ぶっきらぼうなボーカルと絶妙なバランスのリードギターとリズムギター。それを支えるリズム隊。五人ならではサウンドにシンセサイザーのサウンドがフィーチャーされた曲もあり、新しさも感じる意欲作！最高！