フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年04月03日 |
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規格品番 |
WPCR-18330 |
レーベル |
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SKU |
4943674313440 |
米メリーランド州を拠点とし、ポップ・パンク・シーンの礎を築いたスーパー・バンド、オール・タイム・ロウ。2003年に結成して以来、全世界のポップ・パンク・ラヴァーに愛されるバンドのひとつに数えられる彼らは、その高いソングライディング力と、キャッチーなメロディ、メンタリティをもって各国にて熱狂的なオール・タイム・ロウ信者を生んでいる。
2017年に名門FUELED BY RAMENへ電撃移籍、同年移籍第一弾となる『LAST YOUNG RENEGADE / ラスト・ヤング・レネゲイド』をリリースし、米Billboard 200アルバム・チャートのTOP10入りを果たしたが、2020年、FUELED BY RAMENからの第2弾となるニュー・アルバム『WAKE UP, SUNSHINE』をリリースする。
通算8作目となる『WAKE UP, SUNSHINE』には、結成以来彼らが積み上げてきた経験とダイナミックなサウンドを抽出したエッセンスのような作品だ。また「Favorite Place」でのThe Band Caminoや「Monsters」でのblackbearなど新たなアーティストをコラボレーターとしてオール・タイム・ロウ・ワールドへ引き入れている。アルバムからは、先行シングルとして胸が弾むポップ・アンセム「Some Kind Of Disaster」が1月にリリースされたが、リリースから僅か1ヵ月足らずで4千万回以上のストリーミング再生数を記録。米ビルボード誌に「"SOME KIND OF DISASTER"は、オール・タイム・ロウの新たな幕開けを飾るだろう」と評された。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:49:10
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1.[CD]
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超アンセミックな"Some Kind Of Disaster"と"Sleeping In"という鮮烈な先行カットの連弾を前ぶれとして完成された3年ぶりのアルバム。2019年に『Nothing Personal』(2009年)の10周年企画を行ったことも作用したのか、今回は原点回帰を意識して4人で膝を突き合わせて曲作りを進めていったそう。盟友ザック・セルヴィニ(ブリンク182、フィーヴァー333ほか)の息の合ったサポートも得つつ、結果的にはレジェンドらしい安定感や円熟味に寄りかからずポップ・パンクの初期衝動に立ち返った激キャッチーで熱いナンバーがズラリと並ぶ。ブラックベアを迎えた重たいラップ入りの"Monsters"やバンド・カミーノとのブライトな"Favorite Place"というコラボも良いスパイスになった堂々の大傑作だろう。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)
2020年現在、ポップパンクシーンの頂点に立つバンド。2017年にFUELED BY RAMENへ移籍、このレーベルはかつてFALL OUT BOYが所属していたことも見逃せないです。今作も彼らの大きな魅力であるパンキッシュでありながらエモーショナルな楽曲が並んでいます。このバンドの音作りがシーンの音楽的トレンドになるほどの影響力!
最近は憂鬱なニュースが多く気分が下がることがありますが、そんな毎日を吹き飛ばしてくれるくらいポップでキャッチーな作品。オススメは3曲目の『Getaway Green』。飾りで入るシンセがキラキラしていて初期の爽やかなポップパンク要素も感じられる1曲です。
オール・タイム・ロウならではの爽やかで明るいポップ・パンクが満載の傑作!特に1曲目「Some Kind Of Disaster」はキャッチーで明るいメロディーの中に、ちょっぴり切なさも感じられる彼ら独特のポップ・アンセムです。
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