フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2020年04月24日 |
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規格品番 |
WPCR-18333 |
レーベル |
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SKU |
4943674313938 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:53:23
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1.[CD]
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2年半ぶりとなる9作目は、バンドの長所と美点に磨きをかけた盤石の仕上がり。ヘヴィネスとメロディアスなパートを巧妙に使い分け、"Cat-astrophist"などドラマ性に長けた展開力で聴き手をねじ伏せる手腕も流石だ。全体を通して、訴求力の高いアグレッションはさらにパワーアップした印象を受ける。現行メタル・シーンを引っ張る威厳に満ちた音色は聴き応え十分。
bounce (C)荒金良介タワーレコード (vol.438(2020年4月25日発行号)掲載)
今作で9枚目となったアルバム。基本的にギターボーカルのマシューが作詞作曲を手掛けてきたが、今回はアルバムのほとんどをベースのパオロが担当するという今までとは違うスタイルで作られた一枚。様々な現実問題や今直面しているパンデミックに隠れる社会の黒い部分にどのように対処しなければならないのかというコンセプトのもとに作られたという、すごく考えさせられる作品だ。
正統派ヘヴィメタルを現代にアップデートしつつブレずに前進し続けるのは本当にすごい。無骨に潔くまっすぐに彼らの魅力が凝縮された傑作。オススメ②③④⑥⑧⑨