フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年04月10日 |
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規格品番 |
AR1006 |
レーベル |
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SKU |
4589518611992 |
気鋭の古楽器奏者・川口成彦が
1842年製プレイエルで奏でるショパン
川口成彦は1989年生まれ。東京藝大大学院およびアムステルダム音楽院古楽科修士課程を首席で修了、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位をはじめ輝かしい経歴と受賞歴をもつピアニストです。
ショパン時代のプレイエルを用いて録音。この楽器は前述のコンクールでも使用されたもので演奏者本人も愛着のある楽器です。ショパンは「気分の優れないときはエラールを弾く。すぐに完成された音が出るから。一方気分が良い日はプレイエルを弾く」という言葉を残しており、扱いに技術はいるものの可能性を大きく持つプレイエルの特徴がよく表れています。
夜想曲を中心に、作曲家自身とリスト編曲によるそれぞれの『春』など編曲ものも採り入れたこだわりのプログラム。CD1枚から物語のような世界が紡がれます。
高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売。同レーベルから発売され2019年度のレコード・アカデミー賞に輝いた佐藤俊介氏のバッハ(KKC-6062)と同様、オランダの教会でトーンマイスターの濱瀬祥氏によって録音されました。録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現。
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
日本語帯・解説付
ショパン:夜想曲&小品集
~1842年製プレイエルで聴く~
春 ト短調 Op.74-2(遺作、作曲者自身によるピアノ独奏版)
3つの新しい練習曲「モシュレスのメトードのための」
夜想曲 第10番 変イ長調 Op.32-2
夜想曲 第15番 へ短調 Op.55-1
カンタービレ 変ロ長調 遺作
夜想曲 第1番 変ロ短調 Op.9-1
夜想曲 第2番 変ホ長調 Op.9-2(後年に補筆されたヴァリアントと共に)
夜想曲 第3番 ロ長調 Op.9-3
夜想曲 第9番 ロ長調 Op.32-1
夜想曲 第19番 ホ短調 Op.72-1(遺作)
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調 遺作
夜想曲 第16番 変ホ長調 Op.55-2
聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」 変ホ長調(ショパンによるハーモニゼーション)
ラルゴ 変ロ短調(チェロ・ソナタ ト短調 Op.63 第3楽章、コルトー編曲)
春 ト短調 Op.74-2(リスト編曲)
【演奏】
川口成彦(1842年製プレイエル・ピアノ)
【録音】
2019年6月5-7日/オランダ、ドープスヘジンデ教会
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1.[CD]
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1.春 ト短調 op.74-2 (遺作) (作曲者自身によるピアノ独奏版)00:00:00
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2.3つの新しい練習曲「モシェレスのメトードのための」 第1番 ヘ短調00:00:00
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3.3つの新しい練習曲「モシェレスのメトードのための」 第2番 変イ長調00:00:00
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4.3つの新しい練習曲「モシェレスのメトードのための」 第3番 変ニ長調00:00:00
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5.夜想曲 第10番 変イ長調 op.32-200:00:00
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6.夜想曲 第15番 へ短調 op.55-100:00:00
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7.カンタービレ 変ロ長調 遺作00:00:00
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8.夜想曲 第1番 変ロ短調 op.9-100:00:00
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9.夜想曲 第2番 変ホ長調 op.9-2 (後年に補筆されたヴァリアントと共に)00:00:00
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10.夜想曲 第3番 ロ長調 op.9-300:00:00
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11.夜想曲 第9番 ロ長調 op.32-100:00:00
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12.夜想曲 第19番 ホ短調 op.72-1(遺作)00:00:00
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13.前奏曲 嬰ハ短調 op.4500:00:00
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14.レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調 遺作00:00:00
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15.夜想曲 第16番 変ホ長調 op.55-200:00:00
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16.聖歌「神よ、ポーランドをお守り下さい」変ホ長調 (ショパンによるハーモニゼーション)00:00:00
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17.ラルゴ 変ロ長調(チェロソナタ ト短調 op.65 第3楽章)00:00:00
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18.春 ト短調 op.74-200:00:00
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ショパンが活動していた頃のフォルテピアノで奏でるピアノは
もう、凄すぎます。
川口さんのピアノが私には、とても心地よくその時代を感じさせます
大変良い音楽との出会いになりました
ショパンは、交響曲もミサ曲も作らない西洋クラシック史上稀な作曲家にして(信仰熱心な母親を安心させるために最期に牧師を呼んだけど)その言説からは無神論者を思わせる西洋人らしからぬ人間でもある。その作品は哀切感の裏に諧謔を込め深いけれど羽のように軽やか。フォルテピアノは随分聴いてきたが川口氏の演奏は我がショパン観が間違っていないことを証明してくれたように感じる。是非、他のショパン作品も聴いてみたい!
聴いていて切なくなるアルバムである。ショパンが愛したプレイエルのピアノを弾いているからか。夜想曲を中心にあまり知られていない曲も散りばめ、選曲がいい。優秀録音だそうだが、響きはモワッとしている。これがプレイエルの響きか。
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