フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年06月26日 |
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規格品番 |
9362489467 |
レーベル |
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SKU |
093624894674 |
彼が2019年11月に発表したEP『FEET OF CLAY』が、ボーナス・トラック2曲を追加したデラックス・エディションのアナログLPでリリース!
オルタナティヴ・ヒップホップ・クルー、ODD FUTUREの一員であり、"ジェネレーションをレペゼンする才能"として注目を集めるロサンゼルス出身のラッパー、アール・スウェットシャツ。彼が2019年11月に発表したEP『FEET OF CLAY』が、ボーナス・トラック2曲を追加したデラックス・エディションのアナログLPでリリースとなる。
様々なカルチャー・ムーヴメントが生まれ、ヒップホップが芽吹いたカリフォルニアの豊かな土壌から生まれたアール・スウェットシャツ。南アフリカの詩人で政治活動家の父親Keoraptse Kgositsileと、カリフォルニア大法学部の教授を務めるCheryl Harrisの元に生まれ育った彼は、2008年頃からラッパーとしての活動をスタート。最初はスライ・テンデンシーズの名で活動していたが、タイラー・ザ・クリエイターに誘われODD FUTUREに加入した頃からアール・スウェットシャツを名乗るようになったという。そんな彼がシーンの注目を集めるようになったのは、当時16歳だった彼が2010年にドロップした、タイラー・ザ・クリエイターとレフト・ブレインがプロデュースを手掛けた『EARL』だった。しかしそのリリース直後、シーンから一時姿を消してしまう。後のインタビューによると、彼は"友人たちから悪い影響を受けている"という理由で母親によりサモアの青少年向け全寮制の更生施設へ入ることになったため、音楽活動を一時的に休止していたという。
サモアから帰還した彼は、音楽活動を再開。18歳でColumbiaとの契約を手にする。2013年にリリースされたメジャー・デビュー作『DORIS』は、全米ラップ・アルバムチャート1位、全米アルバム・チャートでも5位を獲得。さらに同年続けてセカンド・アルバム『I DON'T LIKE SHIT, I DON'T GO OUTSIDE』を発表し、その後3年ほどの期間を置き、2018年サード・アルバム『SOME RAP SONGS』をリリース。制作時に父親が他界した影響が色濃く出たアブストラクトな作品は、彼のリリシストとしての独創性と深い世界観、そして時には実験的にも思えるプロダクションは、PitchforkやThe Wallstreet Journal、GQやThe New York Timesなどのメディアから高く評価された。(1/2)
その配信のみでリリースされた『FEET OF CLAY』EPにボーナス・トラックを加えた、"デラックス・エディション"アナログ。追加収録された2曲の中には、Alchemistがプロデュースを手掛け、ロサンゼルスのラッパー、Maxoをフィーチャーしたムーディなプロダクションの「Whole World」も含まれている。ROLLING STONE誌が「アール・スウェットシャツは、そのエクセレントな『FEET OF CLAY』で聴くものを迷わせる道案内人だ」と評し、またNMEが「(『FEET OF CLAY』は)アール・スウェットシャツが世代を代表する才能であることをさらに証明する作品だ」と表現する、現代のヒップホップ・シーンの重要作がアナログで登場だ。(2/2)
構成数 | 1枚
エディション | Deluxe Edition
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1.[LPレコード]
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1.74
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2.EAST
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3.MTOMB (feat. Liv.E)
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4.OD
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5.EL TORO COMBO MEAL (feat. Mavi)
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6.TISK TISK / COOKIES
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7.4N (feat. Mach-Hommy)
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8.GHOST (feat. Navy Blue)
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9.WHOLE WORLD (feat. Maxo)
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コロムビア離脱後に発表していたEPがボーナス曲を加えたデラックス・エディションでフィジカル化。父の死やGFとの離別、自身の患った病、アルコール依存……などなど近年の身の回りに起こった出来事をベースに淡々と綴られており、それゆえか全体的なトーンも前作同様にダーク。逆回転再生のサンプルで独特なグルーヴを醸し出すマック・ホーミーとの共作"4N"などエクスペリメンタルな面も強く感じさせる。
bounce (C)Masso187umタワーレコード (vol.439(2020年6月25日発行号)掲載)
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