フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年08月28日 |
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規格品番 |
UICI-1156 |
レーベル |
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SKU |
4988031389355 |
『Energy』には、世界中の才能あるアーティストが参加しており、初めてラッパーも参加。マリのファトゥマタ・ディアワラやカメルーンのブリック・バッシーなど、フランス語を独自の方言で表現するアーティストとのコラボレーションは、ディスクロージャーにとって初めての試みとなる。
ゲスト参加アーティスト:
ケリス / チャンネル・トレス / スロウタイ / ミック・ジェンキンス / ファトゥマタ・ジャワラ / ブリック・バッシー / ケラーニ / シド / コモン
アルバム『ENERGY』は、ブラジルのライブラリー・ミュージックのアルバムに収録されていた荒々しいリズムと、『ENERGY』のタイトル・トラックを組み合わせたもの。既発の2枚のアルバム『Settle』(2013年)と『Caracal』(2015年)では、必要なトラック数だけ録音していたが、『ENERGY』は壮大な創造と蒸留のプロセスから生まれた。このアルバムの特徴として、11曲39分という最短かつ最も直接的なアルバムへの道のりは、ドラムループから完全に実現された曲まで、約200曲に及ぶ。
"すべての人間が持っているエネルギーは、この地球を維持することも破壊することも出来て、その責任を問われる"という概念が、今回のディスクロージャーのアルバムのタイトルになっている。アルバム『ENERGY』に収録される楽曲は、この世界において自分の居場所や何を選択しているのかに対してどのように責任をもつのかという、大きな物語を支えるエコロジカルな内容の作品。
日本盤のみに『ENERGY (Delux)』バージョンのDISC2の収録曲をボーナストラックとして収録!
2020年にデジタル配信としてリリースしたEP『Ecstacy』を始めとし、カリードとリリースした「Know Your Worth」、「Talk」の2曲、本アルバムに収録されている「Birthday」のリミックス・バージョン2曲の合計9曲を収録!!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:22:42
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1.[CD]
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1.ウォッチ・ユア・ステップ feat.ケリス00:03:50
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2.ラヴェンダー feat.チャンネル・トレス00:04:49
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3.マイ・ハイ feat.スロウタイ00:04:54
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4.フー・ニュー? feat.ミック・ジェンキンス00:03:49
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5.ドウハ(マリ・マリ) feat.ファトゥマタ・ジャワラ00:04:54
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6.フラクタル (インタールード)00:02:06
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7.セネパ feat.ブリック・バッシー00:05:54
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8.エナジー00:04:53
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9.シンキング・バウト・ユー (インタールード)00:02:00
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10.バースデイ feat.ケラーニ&シド00:03:39
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11.レヴァリィ feat.コモン00:02:19
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12.エクスタシー (日本盤ボーナス・トラック)00:05:04
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13.トンド feat.エコ・ルーズヴェルト (日本盤ボーナス・トラック)00:05:29
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14.エクスプレッシング・ホワット・マターズ (日本盤ボーナス・トラック)00:04:23
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15.エトラン feat.エトラン・フィナタワ (日本盤ボーナス・トラック)00:05:08
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16.ゲット・クロース (日本盤ボーナス・トラック)00:03:57
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17.ノウ・ユア・ワース feat.カリード (日本盤ボーナス・トラック)00:03:01
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18.トーク feat.カリード (日本盤ボーナス・トラック)00:03:17
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19.バースデイ (ディスクロージャー・VIP・リミックス) feat.ケラーニ&シド (日本盤ボーナス・トラック)00:04:46
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20.バースデイ (MJコール・リミックス) feat.ケラーニ&シド (日本盤ボーナス・トラック)00:04:20
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フル・アルバムとしては5年ぶりとなった3作目。その間にはグウェン・マクレーやシックとのコラボ、フレンドリー・ファイアズやカリード、クロイ×ハリーのプロデュースなどの幅広い仕事をこなしてきた彼らだが、ここでは増やしてきた持ち札を一気に切ってきた印象だ。ケリスがかます冒頭曲やマリのファトゥマタ・ジャワラと再合体したトライバルな"Duha(Mali Mali)"をはじめ、アミーネとスロウタイを迎えたヒップ・ハウス風の"My High"、ミック・ジェンキンスが歌う直球ガラージ"Who Knew?"などが並び、インタールードやコモンの終曲、カリードとのボートラも含め、全体の印象はいつも以上にどこかソウルフル。ケラーニとシドが艶やかに聴かせるストレートなR&Bの"Birthday"がなかでも最高すぎる。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.441(2020年8月25日発行号)掲載)