フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年06月26日 |
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規格品番 |
19439763762 |
レーベル |
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SKU |
194397637625 |
グラミー賞6度受賞、ヒップホップ界発の世界的ヒットメーカー=ブラック・アイド・ピーズのエピック移籍後第1弾、通算8作目となるニュー・アルバム『Translation』が発売される。ヒップ・ホップ、ラテン、ポップスを見事にクロスオーバーさせた意欲作であり、4つのギネス記録を持つラテン界のスーパースター=オズナが参加したシングル「ママシータ feat. オズナ & J. レイ・ソウル」、ウィル・スミス主演の映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』のサントラにも収録され、MV再生回数6億回超えの大ヒットとなったJ. バルヴィンとのコラボ曲「リトモ」を収録。さらにはシャキーラ、ニッキー・ジャム、ベッキーG、マルーマ等、ラテン・ミュージック界から最旬のアーティストたちが集結。新しく紅一点ヴォーカルとなったJ. レイ・ソウル、そしてタイガ、フレンチ・モンタナといった人気ラッパー勢もアルバムに華を添えている。ブラック・アイド・ピーズの真骨頂である誰もが踊りたくなるビートと、ジャンルにとらわれない唯一無二のサウンドが詰まった最高の1枚がここに完成。
構成数 | 1枚
エディション | Deluxe Edition
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1.[CD]
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1.RITMO (Bad Boys For Life)
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2.FEEL THE BEAT
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3.MAMACITA
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4.GIRL LIKE ME
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5.VIDA LOCA
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6.NO MANANA
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7.TONTA LOVE
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8.CELEBRATE
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9.TODO BUENO
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10.DURO HARD
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11.MABUTI
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12.I WOKE UP
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13.GET LOOSE NOW
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14.ACTION
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15.NEWS TODAY
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16.RITMO (Bad Boys For Life) (Remix) *
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17.RITMO (Bad Boys For Life) (Steve Aoki Remix)
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多彩なアイデアとセンスを駆使して常に越境してきた世界的なヒットメイカー、ブラック・アイド・ピーズがラテン音楽とそのカルチャーに愛を贈ったニュー・アルバム!
豪華スターたちと繰り広げるパーティーをとことん楽しもう!!!
原点回帰を謳った8年ぶりのアルバム『Masters Of The Sun Vol. 1』で沈黙を破り、改めて3人で動きはじめたブラック・アイド・ピーズが2019年のエピック移籍を経て早くもニュー・アルバム『Translation』をリリースした。移籍後第1弾シングルがJ・バルヴィンをフィーチャーした"Ritmo"で、それにオズナとの"Mamacita"が続いたことからもわかるように、今回のアルバムは現行ラテン・ポップ界の大物アクトとコラボしてラテン音楽や文化を世界へ届けることがテーマ。〈翻訳〉というアルバム・タイトルが意味するところは、そのままラテン音楽をBEPなりに翻訳してより広い層に拡散するという意味合いのようだ。
これまでもBEPは(特にウィル・アイ・アムは)さまざまな音楽を自由に取り込んだりコラボで越境するなどして〈翻訳〉を繰り返してきたわけで、デヴィッド・ゲッタらを起用してEDMが北米上陸を経てブレイクするきっかけのひとつにもなった『The E.N.D』(09年)や『The Beginning』(10年)とも意味合いは近い。もちろん完全にレゲトンやラテン・トラップにどっぷり浸かってみたわけではなく、もともと備わっていたBEPらしさも自然に接合されているのが凄い。"Ritmo"ではイタリアのユーロダンス・グループであるコロナの"The Rhythm Of The Night"(93年)のサンプリングをダイナミックにあしらい、"Mamacita"ではマドンナ"La Isla Bonita"(85年)、マルーマを迎えた"Feel The Beat"ではリサ・リサ&ザ・カルト・ジャムの"Can You Feel The Beat"を自由にネタ使いするなど、アフロビートやヒップホップも披露して中毒性の高い楽曲へと昇華しているそのリズムの眼差しはいまや世界へ向かっている。シャキーラやベッキーG、ニッキー・ジャム、タイガ、フレンチ・モンタナら豪華ゲストとの絡みは、あらかじめ越境していたBEPには相応しいものだろう。今回もちょっと文句の付けようがない。
bounce (C)大原かおりタワーレコード (vol.440(2020年7月25日発行号)掲載)