フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年08月26日 |
---|---|
規格品番 |
UPCH-20556 |
レーベル |
|
SKU |
4988031391150 |
『浪漫』に収録される全11曲の作詞とタイトルトラック"浪漫"を含む2曲はアユニ・Dが作曲も担当。
今作も全楽曲にギタリスト田渕ひさ子(NUMBER GIRL、toddle)が参加。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:40:23
-
ポップに開かれた"感傷謳歌"を含む春先のEP『衝動人間倶楽部』で垣間見せていた変化の兆しが、大きく実を結んだ感もある2枚目のフル・アルバム。王道のPEDRO節で迫る"来ないでワールドエンド"で幕を開け、ヘヴィーなオルタナ調の"pistol in my hand"、アユニ・D が初めて作曲も担った親密で温かい雰囲気の"浪漫"……と冒頭からかつてない振り幅を自然に提示してくる。"後ろ指さす奴らには中指を立てる"や"さよならだけが人生だ"など剥き出しの喜怒哀楽をサウンドと一体化して轟かせる魅力は全開。田渕ひさ子の咆哮するギターも毛利匠太のドラムスも見事な暴れっぷりで、粗削りな部分も含めてバンドとしての肉体性はいよいよ増している。アユニ作詞作曲による終曲"へなちょこ"の余韻も清々しい傑作!
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.441(2020年8月25日発行号)掲載)
このアルバムでPEDROを知りました。BiSHの存在は知っていたがそのメンバーのアユニさんがやっているとは知らず、ただただこんないいバンドいたんだ。と後悔したのを覚えています。