フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年10月06日 |
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規格品番 |
5053862730 |
レーベル |
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SKU |
4050538627305 |
Aviciiの代表曲「Wake Me Up」の共作者/フィーチャリング・ヴォーカリストとしても知られるソウル・シンガー、Aloe Blaccの最新作。R&B/SOULを軸にゴスペルやポップスまで聴かせる多彩なサウンドに、ドンと一本筋を通す温かみある歌声・メロディが実に良い!Avicii好きやソウル好きはもちろんですが、すべての音楽ファンに先入観無しで聴いていただきたいグッド・ミュージックがここに。
(C)京都店:伊藤 達彦
カリフォルニア出身のソウル・シンガー/ソングライター、アロー・ブラック。ここ最近では、アヴィーチの「Wake Me Up」の共作者、そしてフィーチャリング・ヴォーカリストとして広く知られている彼が、2013年のグラミー賞にノミネートされた『LIFT YOUR SPIRIT』以来、約7年ぶりとなるオリジナル・スタジオ・アルバムをリリースする。95年からEmanonというユニットで活躍していた彼は2003年からソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートさせ、2010年のセカンド・アルバム『GOOD THINGS』からのファースト・シングル「I Need A Dollar」が全英シングル・チャート2位を獲得、続くInterscopeからのメジャー・デビュー・アルバムの『LIFE YOUR SPIRIT』からは、ファレル・ウィリアムスがプロデュースし、エルトン・ソングの「Your Song」を引用した「The Man」が全英1位、全米TOP10入りする大ヒットに。ここ日本も「Make Way」が三菱自動車のCMに使用されたり、GREENROOM FESTIVALで来日したりと話題を集めているソウル・シンガー/ソングライターである。
最新アルバムのタイトルは『ALL LOVE EVERYTHING』。アロー曰く、ここに収録されている楽曲はすべて、彼が父親になってから作られたものだという。「父親になってから、自分の経験を音楽を通して分かち合いたいと思うようになった」久しぶりのフル・アルバムについて、彼はそう語る。自身にとって大きく重要な体験を歌詞とメロディーへ変えるのはひとつの挑戦だったが、結果完成した作品には、「Glory Days」や「Family」といった豊かな家族愛を描いた曲や、忍耐や支えあいをテーマにした「My Way」や「Corner」といった楽曲が収録されている。デビューから一貫して、プラトニックな愛から人間愛、政治や社会のこと、大志や憧れを抱くこと思いやりなど、様々な人生経験や感情を、深みのあるアメリカン・ソウル・ミュージックに描き出している。しかし彼のソングライティングには、時代やジャンルを超えた普遍性があり、それだからこそ、彼はR&Bだけでなく、EDMやダンス、カントリーなど様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを実現させることができるのだろう。プロデューサー陣にも、パニック・アット・ザ・ディスコやセレーナ・ゴメスとの仕事で知られるJonas Jeberg、 レゲエやダンスホールを手掛けるJugglerz、アヴリル・ラヴィーンやデュア・リパを手掛けたJon Levine、チャーリー・プースなどで知られるMatt Primeなど様々なジャンルやスタイルのアーティストとの仕事を経験している顔ぶれが並んでいる。(1/2)
R&Bからソウル、ゴスペルに加え、ポップスやフォークなど、様々なサウンドやスタイルが織り合わせった、アローの温かみのあるソウル・サウンドが存分に堪能できる最新作『ALL LOVE EVERYTHING』。彼の音楽的懐の深さを感じさせる1枚である。(2/2)
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:33:09
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1.[CD]
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1.Family
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2.All Love Everything
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3.My Way
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4.Wherever You Go
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5.Nothing Left But You
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6.Glory Days
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7.I Do
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8.Corner
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9.Hold On Tight
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10.Harvard
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クリスマス盤を挿んで約7年ぶりに発表したオリジナル新作。"Family"を筆頭に今作では家族愛や隣人愛をテーマとしているが、音楽的には米国音楽ルーツ探訪ドキュメンタリーのホストも務めた彼の全方位性が現代ポップ・マエストロのジョナス・ジェバーグによって引き出され、ビル・ウィザーズの系譜に連なる朴訥としつつも情熱的なソウル・ヴォイスを力強く響かせる。ピアノ・バラードの"I Do"やゴスペル的昂揚を誘う雄大なバラード"My Way"、アコースティックな"Harvard"などでの生々しい声には心が洗われる思いだ。ジャグラーズのダンスホール感覚もうっすら滲む"Nothing Left But You"ではEDM勢とも絡んできた彼らしいビート遊泳力も改めて証明。音、声、歌詞すべてに生命力を感じる一枚だ。
bounce (C)林剛タワーレコード (vol.443(2020年10月25日発行号)掲載)
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