フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年07月31日 |
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規格品番 |
19439783952 |
レーベル |
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SKU |
194397839524 |
説明不要のシンガー/ソングライター、ジョン・レジェンド2年ぶり7作目となる新作。エグゼクティブ・プロデューサーにラファエル・サディークを迎えた今作も、彼らしい温かみある歌声とサウンドは健在。(ドクター・ドレ「ザ・ネクスト・エピソード」ネタ使いの(2)はやられました!)混沌とした2020年だからこそ、「より大きな愛」というシンプルなタイトルと彼のまっすぐなメッセージが沁みる。新たな名盤の誕生です。
(C)京都店:伊藤 達彦
グラミー11冠、ノミネート総数31を誇り、米エンタメ界最高の名誉でエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞を全て獲得した者だけに贈られる称号<EGOT>を史上最年少、黒人男性として初めて獲得したシンガー・ソングライター/ピアニスト、ジョン・レジェンド。近年では映画『ラ・ラ・ランド』 『美女と野獣』 『グローリー/明日への行進』等の数々の話題作にも楽曲提供をするなど、多岐に渡る活躍で注目を集めている。
前作から約2年ぶり、通算7作目となる今作『ビガー・ラブ』は、伝説のR&Bトリオ、トニー・トニー・トニーのフロントマンとして知られ、ディアンジェロ、アリシア・キーズ、ソランジュ等への楽曲提供でも高い評価を集めるシンガー・ソングライター/プロデューサー、ラファエル・サディークをエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、客演陣にジェネイ・アイコ、ラプソディ、コフィー、ゲイリー・クラーク・ジュニア、制作陣にチャーリー・プース、アンダーソン・パークなど、ジョン・レジェンドが信頼を置く様々な世代のアーティストを集めた作品だ。先行シングルで、世界中のファンから集めた動画で制作されたミュージック・ビデオも話題となったアルバムタイトル曲「ビガー・ラブ」や、Dr.Dreが2000年にリリースした大ヒット曲「ザ・ネクスト・エピソード」をサンプリングした「アクションズ」、"ローリング・ストーンが選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト"にも選出された、伝説のソウル・シンガー=アル・グリーンへのオマージュで、コービー・ブライアント、ニプシー・ハッスル、ノトーリアス・B.I.G.等への愛情や失った悲しさを歌った「リメンバー・アス」、混沌とした世界の状況下に対し、痛みではなく、共存への連帯を強く祈る、叙事詩的ピアノ・バラード「ネバー・ブレイク」など全16曲を収録している。ジョン・レジェンドは今回のアルバムについて、「このプロジェクトは、私の人生の愛、妻や家族、そして私をアーティストにしてくれたブラックミュージックの豊かな伝統からインスピレーションを受けています。私は2004年に『ゲット・リフテッド』というアルバムでデビューしました。そして2020年の夏を迎える今、この新しい作品があなたを再び、リフトアップさせ愛とインスピレーションで心を満たし、踊るため、手を繋ぐため、愛し合うための何かを与えることが出来ることを願っています。"より大きな愛"を是非体感してください。」と語っている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:55:50
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1.[CD]
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1.Ooh Laa
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2.Actions
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3.I Do
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4.One Life
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5.Wild / John Legend & Gary Clark Jr
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6.Bigger Love
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7.U Move, I Move / John Legend feat. Jhen? Aiko
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8.Favorite Place
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9.Slow Cooker
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10.Focused
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11.Conversations in the Dark
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12.Don't Walk Away / John Legend feat. Koffee
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13.Remember Us / John Legend & Rapsody
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14.I'm Ready / John Legend feat. Camper
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15.Always
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16.Never Break
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ジョン・スティーヴンス名義でのデビューから20年。2018年のクリスマス盤に貢献したラファエル・サディークもふたたび関与した新作は、EGOT制覇の伝説男らしい豪華ゲストと鉄壁のプロダクションに撃ち抜かれる。ドクター・ドレー曲を使ったオーク制作の"Actions"をはじめ、チャーリー・プースやアンダーソン・パークが手掛けたブギー、ゲイリー・クラークJrを迎えた重厚なスロウ、ジェネイ・アイコとの親密な共演、さらにはトロピカル・ハウスまで、ジャケ画の通り色彩豊かな内容はジョンの全方位性を総括したかのよう。DJキャンパーが制作/客演した"I'm Ready"でのマーヴィン・ゲイ作法の歌唱も上々。故コービー・ブライアントらに捧げたラプソディとの美麗な哀歌を含め、BLM的にも響く愛に満ちた快作だ。
bounce (C)林剛タワーレコード (vol.441(2020年8月25日発行号)掲載)
R&B氷河期で、アンソニーハミルトンと、張り合える現代最強の渋声シンガーが映えるのは、やはりミディアム、スローテンポで、歌い上げ系60〜70'sトラックだと個人的に実感、確信を得るとともに、蟹江周辺からでてきて、ザルーツ、コモンらシカゴ勢と絡んでるのが1番鼓膜に心地よかった、のは私だけでしょうか。ジョン伝説はまだまだ続くと思いますが、もっと振り切って欲しい!次作は買わないかもしれない。
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