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クラシック
CD
モーツァルト: 歌劇《魔笛》全曲
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

3

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2020年09月19日

規格品番

KKC4230

レーベル

SKU

4909346022553

商品の紹介
こんなに良い音で入っていたとは!
フルトヴェングラー最高の《魔笛》(51年ザルツブルクでのライヴ)、
世界初出LPのマスターテープから、ついに国内盤CDとしてよみがえる!!

フルトヴェングラーは、1948年から亡くなる54年まで、肺炎で倒れた52年をのぞき毎年、ザルツブルクでオペラを振っていました。《フィデリオ》3回(年)、《魔笛》3回、《ドン・ジョヴァンニ》3回。《フィガロ》《魔弾》《オテロ》は1回。《魔笛》は《フィデリオ》《ドン・ジョヴァンニ》と並ぶ愛好オペラでした。49年、50年、51年の3種(50年盤は一部のみ)遺された《魔笛》録音。このなかで最も音質が良く、歌手もそろっている51年盤の登場です。49年盤とくらべると劇的な要素よりも格調高く精神的な深さを感じさせる巨匠の指揮。名盤の復活です。

1980年、世界初出LPとなった伊チェトラ盤(LO-9)。ミラノ、ディスコス制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル)は同年に国内発売しました。4年後チェトラは「フルトヴェングラー・エディション」シリーズを立ち上げ、疑似ステレオ化して再発売(FE-19)、キングでは真正モノラル録音のまま、K19C-9397/9で再発売しております。しかし、CD化は他社に(伊フォイヤー、伊アルカディアなど。2000年にはEMIでも)先行されたまま、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠っておりました。今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・リマスタリング&初CD化になります!

音質は鮮明かつ明瞭!デジタル臭(金属的な響き)のしない、ふくよかで伸び伸びした自然な質感!!50年代「夜の女王」役を独占していたウィーンの名花ヴィルマ・リップや芸達者なウィーンの名歌手エーリッヒ・クンツらの歌声ものびやかに響き、思わず録音年をわすれるほど。ウィーン・フィルの美音もまじえて、極上のモーツァルト世界へ誘ってくれます。ブックレットは日本語解説(浅里公三氏のライナーノーツ)付。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2020/07/30)
収録内容

構成数 | 3枚

エディション | Remaster

【曲目】
モーツァルト:歌劇《魔笛》 K.620 (全曲) (全2幕)

【演奏】
ヴィルマ・リップ(ソプラノ:夜の女王)、
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:パミーナ)、
アントン・デルモータ(テノール:タミーノ)、
エーリッヒ・クンツ(バリトン:パパゲーノ)、
エディット・オラヴェツ(ソプラノ:パパゲーナ)、
ヨーゼフ・グラインドル(バス:ザラストロ)、
ペーター・クライン(バリトン:モノスタトス)、
パウル・シェフラー(バス:弁者)ほか
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

【録音】
1951年8月6日 フェルゼンライトシューレ(祝祭劇場)、ザルツブルク(ライヴ)
音源提供:DISCOS, Milano
国内発売初LP:セブンシーズGT-7093/5(1980.2.21)(オリジナルLPはチェトラLO-9)
    • 1.
      [CD]
    • 2.
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    • 3.
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カスタマーズボイス
総合評価
3.5
★★★★★
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(2)
    評価する:
★★★★★
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投稿日:2020/11/03

オペラのライブにおけるフルトヴェングラーの素晴らしさを実感できる1組。フルトヴェングラーが、1951年に「バイロイトの第9」を振ってから約1週間後、今度はザルツブルク音楽祭に赴いて振ったのがこの「魔笛」だ。バイロイトでの好調そのままに、非常にイキイキとした人間味豊かな表現を繰り広げつつ、同時に底知れぬ深みを示した演奏である。「魔笛」のようなモーツァルト最晩年の作品において、フルトヴェングラーの人間臭いアプローチは失敗しやすいとも言えるが、ここでのフルトヴェングラーは、むしろ晩年様式とでも言うべきか、抑制の効いた、かつ実にコクのある味わい深い表現を見せており、たいへん深い満足感を与えてくれる。個人的には、ベームVPO(デッカ盤)の純度の高い、限りなく美しい演奏を第一に推したいが、本演奏も大いに推したい。唯一、極めて残念だったのは、夜の女王のアリアをはじめ聴かせどころ(複数箇所)において、終盤、会場から拍手が沸き起こるや、演奏が続いているにもかかわらず人為的に音量が絞られ、強制的にフェイドアウトされてしまう点だ。拍手が静まると音量が元に戻されたりするのだから聴いていて気持ちが悪い。暴挙である!

★★★★★
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投稿日:2020/09/23

EMIから正規で出ていたCDよりも音質はかなり良く、ウィーンフィルの魅力的な音色や名歌手の名唱、それらをまとめ上げるフルトヴェングラーの融通無碍な指揮がよくわかる。だが曲間で、拍手や地の台詞の末尾をばっさりカットしたり、ボリュームを絞って前後の音楽まで聴こえ難くしてしまったりと、とにかくリマスタリングが酷い。劇場においてそれらはすべて公演の一部だと言うのに、エンジニアの耳には雑音にしか聞こえないのだろうか⁉︎ 音質自体は公演の雰囲気をよく伝え得るものだけにこれは痛恨!よって星二つ減。

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