フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年09月25日 |
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規格品番 |
WPCR-18359 |
レーベル |
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SKU |
4943674322039 |
9月25日に発売となるファン熱望の新作『OHMS』。ロサンゼルスのヘンソン・スタジオとワシントン州ウッドヴィルのトレインレック・スタジオでレコーディングされた本作のプロデュースとエンジニアを務めているのは、テリー・デイト。1995年の『ADRENALINE』、1997年の『AROUND THE FUR』、そして2000年の『WHITE PONY』、『DETONES』とバンドの初期作品を手掛けたプロデューサーだ。またピクセルアート風のインパクトあるアートワークは、『WHITE PONY』をはじめ、これまでの彼らのアルバムの多くを手掛けている、フランク・マドックスによるもの。
8月から少しずつ新作を予感させる投稿をSNSで行ってきた彼らだが、現時点で明らかにされている情報はあまりにも少ない。しかし先日公開されたアルバムからのタイトル・トラック「Ohms」が持つグルーヴとヘヴィネスに仄暗い歌詞、そして映像作家Rafatoonによるディストピア感漂うミュージック・ビデオから、アルバムが持つ世界観の一片を垣間見ることができるだろう。ちなみにKerrang!誌とのインタビューによるとこの曲は最初に出来た曲の1つであり、ギターのステファンが3年ほど前にフロントマンのチノ宛に送ってきたデモから生まれたものだという。
2020年、『WHITE PONY』が発売20周年を迎え、『DIAMONDS EYES』が発売10周年を迎えた。しかしデフトーンズはノスタルジアに浸ることはない。これまでの歩みや記憶、作品を結合し、進化を続けるのだ。その結果がここにある。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:46:21
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初期4作のプロデュースを手掛けたテリー・デイトと久々にタッグを組んだ9枚目のアルバムは、感情のグラデーションを巧みに操るデフトーンズ節が冴え渡り、ラウド& メロディアスに浮沈する曲展開は他の追随を許さない。強靭なリフで押しまくる攻撃力を発揮しつつ、神秘的なフレーズで広大無辺の地へと誘うアレンジ力も秀逸だ。頭からラストの表題曲まで激しさと美しさが交錯した音色にシビれてしまう。
bounce (C)荒金良介タワーレコード (vol.442(2020年9月25日発行号)掲載)
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