フォーマット |
SHM-CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2020年10月30日 |
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規格品番 |
UICY-15953 |
レーベル |
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SKU |
4988031403488 |
2019年12月に13年ぶりのスタジオ・アルバムとしてリリースされ全米2位・全英3位を記録、ファンもメディアも大絶賛を贈った最新作に、「ビーズ・オン・ワン・ストリング」のリミックス・ヴァージョンと、2020年2月に行われたアコースティック・ライヴCD『ライヴ・アット・キングストン(アコースティック・ショー)』が追加されている。
日本盤のみSHM-CD仕様
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:26:30
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1.[SHM-CD]
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2.[SHM-CD]』
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待ちに待った13年ぶり、そしてピート・タウンゼントとロジャー・ダルトリーの2人体制となってからは2枚目となる新作。ノエル・ギャラガーらを手掛けたD・サーディとピート自身による共同プロデュースで、ほぼすべての曲が2019年に書かれたもの。内容は初期のブリティッシュ・ビート風から、名作『Tommy』を彷彿とさせる美しいナンバー、お得意のシンセのシーケンスが入ったハード・ロックまでザ・フーらしい曲が並ぶ。ただアルバムの持つ雰囲気は決定的に過去作と違い、どことなく悟りを開いたかのような美しさに満ちている。音楽的ピュアネスに溢れ、瑞々しく、良い意味で枯れた感がまったくないのだ。恐らくキャリア終盤の作品になるだろうが、常にクールさを追い求めるモッズ魂が健在の一枚だ。
bounce (C)赤瀧洋二タワーレコード (vol.434(2019年12月25日発行号)掲載)