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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
リスト: ピアノ協奏曲第1番・第2番/ボロディン: 交響曲第2番<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2020年11月04日

規格品番

PROC-2300

レーベル

SKU

4988031399828

商品の説明

※限定盤。世界初SA-CD化。SA-CDハイブリッド盤
※2020年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、リストは本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから、ボロディンは本国のPCM96kHz/24bitマスターから、ダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作しています。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作しております。なおアナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施しています)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:増田良介氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ

商品の紹介
比類のないスケールの大きさで極めつけの名盤として君臨するリヒテル壮年期のリストと、同じくPHILIPSレーベルのコンドラシンによる怒涛のボロディンを収録。世界初SA-CD化!
リストはオリジナル・アナログ・マスターテープから本国で新規マスタリング

リヒテルが西側にデビューした翌年に収録されたこの鮮烈なリストは、未だにベストと評価の高い極めつけの名盤です。1961年7月にロンドン・デビューを飾ったリヒテルが演奏を行った曲目の中にリストのピアノ協奏曲第1番と第2番が含まれており(7月18日)、その翌日から5日間かけてPHILUPSレーベルによる収録が行われました。この収録時のエピソードは今回の解説書に増田氏が詳細に記述しており興味深いですが、通常以上のセッション回数を要求したとのこと。かなり綿密に何度も録音を行い、編集は1か所のみのほぼ完璧な演奏だったようです。また、このリストは、自身の録音は好まなかったリヒテルが気に入っていた稀少な録音であり、その理由は指揮のコンドラシンによる所が大きいとの言葉を残しています。実はリヒテルは、ピアノが弾けなくなった一時期のみ指揮をしており、1952年2月に行われたプロコフィエフの交響的協奏曲の初演の指揮を務めています(独奏はロストロポーヴィチ)。この時、指揮を学んだのがコンドラシンであり、信頼は生涯にわたって続きました。ここでのリストの演奏は、パワフルさの中にエモーショナルなまでの衝撃を与えるほどの超絶性を持った、まさにリヒテルでしか成し得ない成果を出しており、約60年経った今でも最右翼の名盤として君臨しています。今回、高音質化により更に細部が明瞭になっているため、そのスケール感溢れる一期一会の演奏がさらに際立ちました。これ以上ないと言われるほどの極めつけの名盤を、SA-CDで存分に堪能できます。
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タワーレコード (2020/09/25)
今回の復刻では、カップリングにコンドラシンがロイヤル・コンセルトヘボウ管と残したライヴを収録しています。1978年の亡命以前からこのオーケストラに客演を続けていたコンドラシンとの音源は、以前はPHILIPSがセッションで収録した「シェエラザード」のみでしたが、1984年にライヴの放送音源が10枚のLPで突如発売され、話題となりました。その後CDでもリリースはされましたが、元々権利を持っているのは放送局であるため、PHILIPSレーベルではその後は一部を除いて復刻されませんでした。また、PHILIPSで出なかった音源含め、一部はRCOの自主レーベル他で出ていますが、全ては再発されていません。このボロディンの交響曲第2番は、シベリウスの同第5番他と並んで、再発に含まれていた数少ない音源であり、またこの曲の屈指の名演としても知られた演奏のため、今回の初のSA-CD化はコンドラシン・ファンならずとも、貴重な機会となりました。演奏は冒頭から一気呵成に畳みかけるように始まり、これでもかという位に迫ってくる様は見事で、時間を追うごとに引き込まれていきます。コンドラシンのライヴは緊張感が漲っており、どれも迫真の演奏ではありますが、この演奏以外ではクライバーに近いとは言え、曲の神髄にここまで到達できるのは稀でしょう。高音質では一層ライヴの空間が拡がり、豊かな響きが堪能できます。

今回の復刻ではリストは本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。尚、今回のみ、ボロディンに関しては96kHz/24bitのマスターから制作しています。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、増田良介氏による新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第25弾は、計3タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード (2020/09/25)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:06:34

エディション | Remaster

【曲目】
1. フランツ・リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
2. 同:ピアノ協奏曲 第2番 イ長調
3. アレクサンドル・ボロディン:交響曲 第2番 ロ短調

【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) (1,2)
ロンドン交響楽団 (1,2)、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (3)
キリル・コンドラシン(指揮)

【録音】
1961年7月19日-23日 ロンドン(1,2)、
1980年6月 アムステルダム、コンセルトヘボウ〈ライヴ・レコーディング〉(3)

【原盤】
Phjilips

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 8/2020
英Classic Soundにて、リストは本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから、ボロディンは本国のPCM96kHz/24bitマスターから、ダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。なおアナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施しています。

【First LP Release】
835 474 LY (Liszt), 412 070-1 (Borodin)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
1.5
★★★★★
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    評価する:
★★★★★
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投稿日:2022/05/05

協奏曲集の音質に関してはmarbleさんに同感。独philipsのソナタとカップリングされた盤の方がすっきりした音質で、ずっと好ましいと感じます。

★★★★★
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投稿日:2021/12/16

このSACDは音がこもって聴こえます。マスターが異なるのでしょうか?Philips 時代の24bitを愛聴しております。

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