フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年10月28日 |
---|---|
規格品番 |
NCS-80015 |
レーベル |
|
SKU |
4988002893102 |
■ ディスク形態: SACD/CD ハイブリッド盤 世界初SACD化。通常のCDプレーヤーで再生可能。
■ オリジナル・アナログ・マスターテープから2020年最新リマスタリング。
SACD層では、オリジナル・アナログ・マスターからに忠実に変換されたSACDマスター(DSD)を使用。当時のサウンドをよりリアルに再現。CD層でもオリジナル・アナログ・マスターからDSD変換されたデジタル・データを変換したPCMマスターを使用。通常のCDプレーヤーでの再生でも、これまでのCDとは比較にならない高音質を実現。
■監修:小原由夫 (オーディオ&ヴィジュアル評論家)、湯川雅宗(サックス・ワールド、Hot River Inc.)
■サウンド・スーパーバイザー:高田英男(日本音楽スタジオ協会会長/MIXER'S LAB、オリジナルのレコーディング・エンジニア)
■ マスタリング・エンジニア: 袴田剛史(ビクタースタジオFLAIR)
■ 小原由夫、湯川雅宗、袴田剛史による特別解説書 付き。
■ 販売価格:\4,000(抜)
■ 完全生産限定盤 700枚
■ パッケージ仕様:通常プラケース仕様
■ 盤印刷面: 緑色仕様
■ 企画・販売:タワーレコード株式会社
■ 協力: 株式会社ステレオサウンド
■ 製造・発売: 株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
All Composed, Arranged and Produced by スペクトラム
<スペクトラム>
新田一郎 (tp, flh, tb, vo)
兼崎順一 (tp, flh)
渡辺直樹 (b, vo)
吉田俊之 (tb)
岡本郭男 (ds, perc)
奥 慶一 (key, synth)
西 慎嗣 (g, vo)
菅原由紀 (perc) (サポート参加)
株式会社ステレオサウンドの協力を得て、監修に小原由夫氏(オーディオ&ヴィジュアル評論家)、湯川雅宗氏(サックス・ワールド、Hot River Inc.)、サウンド・スーパーバイザーにオリジナルのレコーディング・エンジニアである高田英男氏 (日本音楽スタジオ協会会長、MIXER'S LAB)を迎え、新マスタリングは袴田剛史 氏(ビクタースタジオFLAIR)が担当、現存するオリジナル・アナログ・マスターテープから最新リマスタリング。最新鋭のマスタリング・プロセスを経て、サウンドをよりリアルに再現。スペクトラムならではの超絶テクニックをきっちりと捉え、音色の鮮度を格段に高めたマスターの完成形がここに!
「アクトショ-」(1)、「トマト・イッパツ」(8)、「ファースト・ウェイヴ」(2)、「パッシング・ドリーム」(7)、「ロックン・ロール・サーカス」(9)など彼等の代表曲がずらり。レコーディングは1979年5月頃からアメリカLAのワーナースタジオでベーシックトラックを、ノースハリウッドのアミーゴスタジオでダビングとミックスを行っている。(ボビー・ハタ、高田英男を含む日米混成のエンジニア・チームが担当。)ホーン・スペクトラム名義の"裕矢のテーマ"サーキットのバラード"などを含むボーナス・トラック4曲を追加収録。
今回のDSDマスタリングではスペクトラムならではの超絶テクニックをきっちりと捉え、抜群に歯切れの良いブラスセクションの音色の鮮度を格段に高めている。
All Composed, Arranged and Produced by スペクトラム (オリジナル発売:1979年8月/ビクター/SJX-20150)
キャンディーズのバックバンドMMP(ミュージック・メイツ・プレイヤーズ)、日本初のホーン・ユニット、ホーン・スペクトラムなどの活動を経て、1979年頃、新田一郎(tp、vo)をリーダーとして、兼崎順一(tp)、渡辺直樹(b,vo)、西 慎嗣(g,vo)、岡本郭男(ds)、奥 慶一(key)、吉田俊之(tb)らでスペクトラムを結成。(後に今野多久郎(perc)が加入。菅原由紀 (perc) はサポートで参加。) 各メンバーはそれぞれ、サザンオールスターズのサポートや、様々な音楽シーンの最前線で活動する精鋭揃いで、1979年8月、アメリカLA録音による1stアルバム発表のレコード・デビューから、1981年9月に行われた日本武道館での解散コンサートまでの約2年間、3管のホーンをフロントに、タイトで歯切れの良いブラス・サウンドを打ち出し、後にAB'Sを支える最強リズム・セクションによる躍動感溢れるグルーヴ、超人的な演奏テクニックに裏付けられた綿密かつ高度な音楽性と創造力を武器に、シカゴやブレッカー・ブラザーズ、海外のファンクやディスコ、P-FUNKなどの要素を吸収しながら、ファルセット(裏声)中心のヴォーカル、16ビートのリズムなど、ブラック・ミュージックのスタイルを日本の歌謡界にいち早く導入、さらに妥協を許さない音質を追及した。さらに、派手な甲冑衣装で楽器演奏しながらのダンス~ライブ・パフォーマンス、ヴィジュアル的に見せる要素を重視したエンターテイメント性、TVなどのメディアへの積極的な露出は、他に類のない革新的かつ特異的な存在であり、唯一無二の"ブラス・ロック・バンド"として今も高く評価されている。日本の音楽シーンのレベル・アップに確実に貢献したその功績は不滅である。
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
01. アクトショ- (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
02. ファースト・ウエイヴ (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
03. ノー・タイトル (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
04. ロリータ (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
05. メモリー (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
06. クェッション'81&'82 (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
07. パッシング・ドリーム (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
08. トマト・イッパツ (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
09. ロックン・ロール・サーカス (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
10. 1920,アミューズ・カンパニー ~スマイル・フォー・ミー (作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム)
<ボーナス・トラック>
11. トマト・イッパツ(シングル・ヴァージョン)(作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム )(SV-6633-A)
12. ロリータ(シングル・ヴァージョン)(作詞:宮下康仁 作曲・編曲:スペクトラム )(SV-6633-B)
13. 裕矢のテーマ (作詞:伊里 渚 作曲・編曲:新田一郎)
(歌:新田一郎 演奏:ホーン・スペクトラム+スーパーリズムセクション)(VV-5 A)
14. サーキットのバラード (作詞:伊里 渚 作曲・編曲:新田一郎)
(演奏:ホーン・スペクトラム+スーパーリズムセクション)(VV-5 B)
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1.[SACDハイブリッド]
今回SACD化された5タイトルの中で、一番向上が顕著なタイトル。スペクトラムの音源ってSACD化の必要あるの?と思えたほど印象では厚みのないサウンドという認識が覆った。中低域の強靭さが帯域レンジを向上させてサウンドを引き締めている印象。アナログ録音の素晴らしさを実感させてくれる。
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