クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ワーグナー: 楽劇「ラインの黄金」(1959年ステレオ録音)、R.シュトラウス: 「影の無い女」交響的幻想曲<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年11月20日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0301707BC
SKU 885470017075

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. リヒャルト・ワーグナー:「ラインの黄金」(ハイライト)
2. リヒャルト・シュトラウス:「影の無い女」交響的幻想曲 作品65

【演奏】
ラインの乙女:リサ・オットー(ソプラノ)(ヴォークリンデ)
メリッタ・ムセリー(ソプラノ)(ヴェルグンデ)、
ジークリンデ・ワーグナー(アルト)(フロースヒルデ)
女神:ヨハンナ・ブラッター(アルト)(フリッカ)
ルート・ジーヴェルト(アルト)(エルダ)、
神々:ヘルムート・メルヒェルト(テノール)(ローゲ)
ルドルフ・ショック(テノール)(フロー)
フェルディナンド・フランツ(バス)(ヴォータン)
ヨゼフ・メッテルニヒ(バス)(ドンナー)
ベンノ・クシェ(バス)(アルベリヒ)
シュターツカペレ・ベルリン
ルドルフ・ケンペ(指揮) (1)
オトマール・スウィトナー(指揮) (2)

【録音】
1959 Grunewaldkirche Berlin (1)
1970/7/15 SRK Berlin Saal 1 (2)

【Original Recordings】
Musikregie: Fritz Ganss (1)
Musikregie: Lothar Hubner/Heinz Jackel/Gunter Georgi (2)
Tonregie: Horst Lindner (1)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]

<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。歌詞、対訳掲載無し
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2020年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも使用)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に広瀬大介氏の解説付)。解説書英文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

ケンペ生誕110年記念企画。SKBとの1959年ステレオ収録の貴重な「ラインの黄金」ハイライトと、スウィトナーの名演「影の無い女」よりを収録。
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。優秀録音盤。世界初SACD化!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第9弾

ケンペによるワーグナーの「指輪」演奏はいくつかのライヴ音源が残されており、どれも評価の高いものですが、ここまで録音が良く、しかもステレオ音源で残されているものは他にありません。「ラインの黄金」の冒頭部分と最後の部分の一部のみの短いセッション録音とは言え、かなり貴重な音源です。ステレオ初期に収録されたとは言え、当時の歌手の声の質感含め、かなり生々しく収録されているのも収穫でしょう。終結付近でもスケールの大きいケンペの指揮とそれに応えるSKBの駆け引きが見事で、この録音がSACD化される意義は大きいです。従来のCDより格段に解像度も上がり、迫力も増したこの復刻盤は、ケンペの最上位の演奏のひとつとして記憶されるべき録音となりました。また今回、カップリング曲は同じSKBを指揮したスウィトナーによる1970年録音の「影の無い女」交響的幻想曲を収録しました。時期が離れているとは言え同じオーケストラですので、違いをお楽しみください。このスウィトナー盤は演奏も含め、録音もかなり良い音源です。R.シュトラウスも得意としていたスウィトナーの力量も含め、堪能できます。
1950年代からコヴェントガーデンで「指輪」全曲を振ってきたケンペは、この1959年の録音の後、1960年からはバイロイトにおいて新演出で4年連続して「指輪」の指揮を行うことになります。今回の音源はライヴではなくセッション収録ということもあり、ケンペの細部にわたる拘りと、ワーグナーに対する畏敬の念が随所に感じられます。キャストの配分や恐らく入念な準備を持って収録に挑んだ当時の制作側の強い意気込みも、アルバムとしての価値を高めています。尚、ETERNAでの1960年の初出時はモノラル盤のみの発売でした。翌年、独エレクトローラではステレオ版が発売され、UKでも同時期にステレオ版が出ていましたが、本家のETERNAでは1982年になってようやくステレオ版が出た経緯があります。そのため、今回使用したジャケット・デザインは、このETERNAのステレオ版のものとしています(初出のモノ版のジャケット・デザインは解説書に掲載)。(1/2)
タワーレコード(2020/10/29)

"~ケンペが指揮するオペラ作品の録音は管弦楽曲のような構築感に、管弦楽曲においてはオペラのような旋律感に溢れている。一方の世界の表現に通じていることが、もう一方の世界の表現をより豊かにする効果を生んでいる。
~解説文より抜粋 広瀬大介"

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真も掲載してあります。(1/2)
タワーレコード(2020/10/29)

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