クラシック
CD
アレクセイ・リュビモフ~ショパンの家のピアノにて
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商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年11月14日 |
---|---|
規格品番 |
NIFCCD071 |
レーベル |
|
SKU |
5906395034512 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
鬼才リュビモフが弾くアップライトのプレイエル!
ショパンが選び、弾いたであろう1843年製の銘器の響き。
時代を超越した膨大かつ幅広いレパートリー、卓越した解釈と極められたピリオド奏法によって、生ける伝説的フォルテピアニストとして絶大な評価と支持を得ているロシアの鬼才アレクセイ・リュビモフ。
NIFCレーベル初登場となる鬼才リュビモフが弾いている楽器は、モダン・ピアノでもなく、ヒストリカルのグランド・ピアノでもなく、なんと1843年にフランスの名工プレイエルによって製作された「シリアル・ナンバー10112」の『アップライト・ピアノ(ピアニーノ)』!
1843年、プレイエルの工場でショパンは自分のアパート用に「シリアル・ナンバー10113」のアップライトを選び、同時にパトロン(であると同時に隣人)だったナタリア・オブレスコフ用に「シリアル・ナンバー10112」のアップライトを選んだのだが、社交で求められた場合には、ショパンはこの「10112」も度々弾いたに違いないとされており、今回リュビモフが弾いている「10112」はショパンと特別に縁の深い楽器の1つなのです!
ちなみにパリの音楽博物館には1839年にオブレスコフ家によって購入され、ショパンが同年から1841年まで弾いたプレイエルのグランド・ピアノ(シリアル・ナンバー7267)が所蔵されており、この事実からもピアノの詩人と同一族との関係の深さを窺い知ることができます。
リュビモフはショパンと非常に関係の深いこの「プレイエルのアップライト」を用いることにより、当時、聴衆のいないパリのスタディ・サロンでショパンとその弟子たちが、この楽器で古典派のレパートリーを演奏した時に聴こえていた響きとその世界の再現、さらにはバッハ、モーツァルト、そしてベートーヴェンの作品を、その魔法(プレイエルのアップライト)を使ってショパンの世界の音楽的イメージに変えてしまうという壮大なテーマに取り組んでいます。
リュビモフとプレイエルのアップライトによる、ショパン以前の大作曲家たちの「ショパン化」。その結果や如何に ――!? 乞うご期待!
東京エムプラス
ショパンが選び、弾いたであろう1843年製の銘器の響き。
時代を超越した膨大かつ幅広いレパートリー、卓越した解釈と極められたピリオド奏法によって、生ける伝説的フォルテピアニストとして絶大な評価と支持を得ているロシアの鬼才アレクセイ・リュビモフ。
NIFCレーベル初登場となる鬼才リュビモフが弾いている楽器は、モダン・ピアノでもなく、ヒストリカルのグランド・ピアノでもなく、なんと1843年にフランスの名工プレイエルによって製作された「シリアル・ナンバー10112」の『アップライト・ピアノ(ピアニーノ)』!
1843年、プレイエルの工場でショパンは自分のアパート用に「シリアル・ナンバー10113」のアップライトを選び、同時にパトロン(であると同時に隣人)だったナタリア・オブレスコフ用に「シリアル・ナンバー10112」のアップライトを選んだのだが、社交で求められた場合には、ショパンはこの「10112」も度々弾いたに違いないとされており、今回リュビモフが弾いている「10112」はショパンと特別に縁の深い楽器の1つなのです!
ちなみにパリの音楽博物館には1839年にオブレスコフ家によって購入され、ショパンが同年から1841年まで弾いたプレイエルのグランド・ピアノ(シリアル・ナンバー7267)が所蔵されており、この事実からもピアノの詩人と同一族との関係の深さを窺い知ることができます。
リュビモフはショパンと非常に関係の深いこの「プレイエルのアップライト」を用いることにより、当時、聴衆のいないパリのスタディ・サロンでショパンとその弟子たちが、この楽器で古典派のレパートリーを演奏した時に聴こえていた響きとその世界の再現、さらにはバッハ、モーツァルト、そしてベートーヴェンの作品を、その魔法(プレイエルのアップライト)を使ってショパンの世界の音楽的イメージに変えてしまうという壮大なテーマに取り組んでいます。
リュビモフとプレイエルのアップライトによる、ショパン以前の大作曲家たちの「ショパン化」。その結果や如何に ――!? 乞うご期待!
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料
(2020/10/14)
収録内容
構成数 | 1枚
【曲目】
ショパン:
前奏曲嬰ハ短調 Op.45
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
前奏曲変イ長調(遺作/Presto con leggierezza)
子守歌変ニ長調 Op.57
J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より
前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調 BWV.849
前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調 BWV.858
前奏曲とフーガ第24番ロ短調 BWV.869
モーツァルト:
幻想曲ニ短調 K.397
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2《月光》
【演奏】
アレクセイ・リュビモフ
(ヒストリカル・アップライト・ピアノ/プレイエル1843年製作、シリアル・ナンバー10112)
【録音】
2019年8月26日-29日
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
ショパン:
前奏曲嬰ハ短調 Op.45
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
前奏曲変イ長調(遺作/Presto con leggierezza)
子守歌変ニ長調 Op.57
J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集第1巻》より
前奏曲とフーガ第4番嬰ハ短調 BWV.849
前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調 BWV.858
前奏曲とフーガ第24番ロ短調 BWV.869
モーツァルト:
幻想曲ニ短調 K.397
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2《月光》
【演奏】
アレクセイ・リュビモフ
(ヒストリカル・アップライト・ピアノ/プレイエル1843年製作、シリアル・ナンバー10112)
【録音】
2019年8月26日-29日
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
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1.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2020/12/11
ショパン自身が弾いたであろうフォルテピアノで名曲を聴くという、ファン垂涎の一枚。この楽器は、通常のピアノより減衰が早く、くぐもったような音色を持っている。大きな会場で大音量で鳴らすことを潔しとしなかったショパンらしい、実に慎ましやかな楽器である。リュビモフは、バッハやベートーヴェンなども、ショパン風に脚色されたような表現をしており、極めてユニークだ。ショパンも、NIFCレーベルから既発のプレイエルやエラールによる演奏とはまた一味違った音色を楽しめ、とても興味深い。
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