フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年12月15日 |
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規格品番 |
8553485 |
レーベル |
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SKU |
4260085534852 |
マーラー新録音は「復活」!
ハンガリーの名指揮者アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ交響楽団!
大注目のマーラー・チクルス第9巻は交響曲第2番《復活》の2019年ライヴ!
ハンガリーが誇る敏腕指揮者ファミリー、フィッシャー兄弟の兄アダム・フィッシャーと、彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、「交響曲第1番」では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルス。ハイペースにリリースを重ね、いよいよ大詰めとなるシリーズ第9巻、交響曲第2番《復活》が登場!
ドイツのARS Produktionからは、マーラーゆかりの地カッセルで行われた音楽祭「グスタフ・マーラー・フェスト・カッセル」における《復活》の1991年ライヴ録音(ARS38304S)もリリースされたばかりのアダム・フィッシャーですが、こちらは2019年4月にデュッセルドルフで行われた迫真のライヴ。
マーラーがブダペスト時代に作曲を始めたこと(マーラーもアダム・フィッシャーもハンガリー国立歌劇場で音楽監督を務めている)、ハイドンとマーラーのウィーン古典主義的なつながり、そして、第3楽章で演奏されるマーラーの歌「魚に説教するパドヴァの聖アントニウス」が、アダム・フィッシャーが長年携わってきた人種差別反対運動・人権活動などを正確に表していると感じていることなど、様々な異なった理由から、「マーラーの交響曲第2番は、私にとって特別な意味を持っている」と語るアダム・フィッシャー渾身の《復活》ライヴです!
東京エムプラス
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:20:57
マーラー:交響曲第2番ハ短調 《復活》
【演奏】
アダム・フィッシャー(指揮)
デュッセルドルフ交響楽団
トゥンデ・サボーキ(ソプラノ)
ナディーネ・ヴァイスマン(アルト)
デュッセルドルフ市楽友協会合唱団
【録音】(ライヴ)
2019年4月3日-8日
デュッセルドルフ・トーンハレ(ドイツ)
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1.[CD]
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1.Symphony No. 2 c-Moll~I. Allegro maestoso. Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck
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2.Symphony No. 2 c-Moll~II. Andante comodo. Sehr gemachlich. Nie eilen.
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3.Symphony No. 2 c-Moll~III. In ruhig fliessender Bewegung
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4.Symphony No. 2 c-Moll~IV. "Urlicht" - Sehr feierlich, aber schlicht. Nicht schleppen
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5.Symphony No. 2 c-Moll~V. Im Tempo des Scherzos. Langsam. Misterioso
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6.Symphony No. 2 c-Moll~V. ? Aufersteh’n
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順調に進行してきたアダム・フィッシャー指揮デュッセルドルフ交響楽団によるマーラー交響曲録音。その第9弾の「復活」も期待を大きく上回る快演だ。ヴァイオリンのグリッサンドを取り入れて濃密な歌い上げや歯切れのよいリズム感と打楽器の打ち込み、そして休符の絶妙な間の取り方など指揮者のアイデアをオーケストラが最大限に吸収し演奏。マーラーが楽譜に記した音符を素直に奏でつつ、巨大な弦と金管に隠されてしまう木管がバランス良く耳に届く。第2、3楽章では、フィッシャーの音楽の原点でもある、ウィーン音楽を感じさせる独特の三拍子のリズム感が心地よい。ヴァイスマンが歌う第4楽章「原光」の滋味あふれる歌唱が心に響く。
intoxicate (C)雨海秀和タワーレコード (vol.150(2021年2月20日発行号)掲載)
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