プログレッシヴ・ロック・シーンで異彩を放つカンタベリー・ミュージック。そのサウンドを代表する4つのバンド＜キャラヴァン、ゴング、マッチング・モウル、エッグ＞のメンバーによって結成されたハットフィールド・アンド・ザ・ノースは正にカンタベリー・ミュージックのスーパー・バンドといえる。新興レーベルのヴァージン・レコードと契約し、1974年デビュー・アルバム『ハットフィールド・アンド・ザ・ノース』をリリースする。
今回リリースされるライヴ・アーカイヴはデビュー・アルバム・リリース直前にプロモーションの為にパリに訪れ、テレビ放送用に行ったスタジオ・ライヴのオーディオ・マスターで、何と同じレーベル・メイトであったロバート・ワイアットが3曲にゲスト参加(!)するという超レアな内容で、さらにその一曲はマッチング・モウルの楽曲だ。そしてボーナス・トラックとしてエッグがBBCラジオ番組＜InConcert＞出演時のスタジオ・ライヴを追加収録!
輸入盤国内仕様＜帯、英語解説の対訳付き＞

リチャード・シンクレア(vo, g, b)
ピップ・パイル(ds)
デイヴ・スチュワート(kbds, org, synth)
フィル・ミラー(g)
＜Guest＞
ロバート・ワイアット(vo)＜Track 1～4＞
＜Bonus Track -Egg＞
デイヴ・スチュワート(org, p)
モント・キャンベル(b, vo)
クライヴ・ブルックス(ds)

発売・販売元 提供資料 （2020/11/30）