鈴木慶一音楽家生活50周年記念作品として、『MOTHER』の再録音アルバムが『MOTHER MUSIC REVISITED』としてリリース。オケ全編の新録音とアレンジおよび、全曲の歌唱を鈴木慶一が担当。そしてDELUXE盤には、DISC2に1989年にファミリーコンピュータで発売された『MOTHER』のゲーム・ミュージックがコンパイルされる。鈴木慶一ファンはもちろん、『MOTHER』ファンも垂涎の、まさに"DELUXE盤"。当時『MOTHER』をプレイした方もしていない方も楽しめる作品となっている。 (C)RS
JMD(2020/12/02)
鈴木慶一音楽家生活50周年記念!語り継がれるあの名作ゲーム『MOTHER』サウンド・トラックを再録盤としてリリース!
任天堂の不朽の名作ゲーム『MOTHER』のゲーム・ミュージックが、鈴木慶一プロデュースにて再録音された『MOTHER MUSIC REVISITED』として装いも新たに発売決定!
1989年にファミリーコンピュータで発売され、大きな人気を博した任天堂のゲーム『MOTHER』。その後、発売された『MOTHER』シリーズと共に、人々の心に忘れられぬ感動を残し、"大人も子供もおねーさんも"…それぞれの時、それぞれの環境で出会った『MOTHER』のファンであり続ける人々がいる。ゲームストーリーと共に、人々の心を捉えたのは音楽だった。その後、小学校の音楽の教科書にも掲載された「エイト・メロディーズ」をはじめ、印象的なメロディーの音楽がゲームを彩り、今も『MOTHER』の音楽のファンが日本のみならず世界各地に存在している。この音楽を担当した鈴木慶一が、ファンの声を受けて英国録音による現地ヴォーカリストを起用して制作した『MOTHER』オリジナル・サウンド・トラックがリリースされたのは、ゲームと同年の1989年であった。
以来、約30年の時を経て、鈴木慶一音楽家生活50周年記念作品として、『MOTHER』の再録音アルバムが『MOTHER MUSIC REVISITED』としてリリースされる。オケ全編の新録音とアレンジおよび、全曲の歌唱を鈴木慶一が担当。
発売・販売元 提供資料(2020/11/30)
ファミコン・ゲームの名作サントラ『MOTHER』(89年) を、鈴木慶一がセルフ・リメイク。柏倉隆史、ゴンドウトモヒコなどが参加したバンドを従えて、アメリカン・ポップス、ブリティッシュ・ロック、アジア音楽など多彩な音楽性が融合。無国籍なポップセンスがオリジナル以上に際立っている。さらに、鈴木が全曲のヴォーカルを担当することで統一感が生まれて、新作ソロ・アルバムとして楽しめる仕上がり。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.446(2021年1月25日発行号)掲載)