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クラシック
LPレコード
ニューイヤー・コンサート2021<完全生産限定盤>
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商品の情報

フォーマット

LPレコード

構成数

3

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2021年02月05日

規格品番

19439840191

レーベル

SKU

194398401911

作品の情報
商品の紹介
新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
コロナ禍の中、史上初めて無観客で実施される、新たなニューイヤー。
指揮は、巨匠リッカルド・ムーティ。

毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われていますが、2021年は、オーストリアによるコロナ感染予防対策が1月6日まで実施されるため、同コンサート史上初めて、無観客で開催されることになりました。
そんな異例の状況で開催される2021年のニューイヤーですが、2010年以来シカゴ響音楽監督をつとめる巨匠リッカルド・ムーティが、1993・1997・2000・2004・2018年に次いで3年ぶり6回目の登壇を果たし、指揮界の王者の貫禄を見せつけてくれることでしょう。1971年ザルツブルク音楽祭でのドニゼッティ「ドン・パスクワーレ」での初共演以来、これまでウィーン・フィルを550回以上指揮し、2011年以来同団名誉会員として現在最も密接な関係にあるムーティならではの気心知れた仲にも緊張感あふれる演奏が期待できます。
2021年の演奏曲目は、「春の声」、「クラップフェンの森で」、そして「皇帝円舞曲」と珍しく横綱級の名曲が並んでいます。またLP時代のクナッパーツブッシュの豪快な名演で日本にファンも多いコムザークの代表作「バーデン娘」はニューイヤー初登場。カール・ツェラーとカール・ミレッカーの2曲もニューイヤー初登場で、そもそも1842年生まれのこの2人の作品がニューイヤーで取り上げられるのは今回が初めて。また第1部と第2部はそれぞれスッペの作品で開始されますが、スッペは実はミレッカーをヨーゼフシュタット劇場のオーケストラのフルート奏者として雇ったというつながりがあります。またイタリアと縁の深い「マルゲリータ・ギャロップ」と「ヴェネツィア人のギャロップ」、それにヴェルディの4つのオペラの有名チューンを取り入れた「新メロディ・カドリーユ」は、まるでオーストリアと指揮者ムーティの故国との絆を寿ぐかのようです。
CD・LPの音声はフリーデマン・エンゲルブレト率いるベルリンのテルデックス・スタジオが担います。毎年の収録を通じてホールの特性を知り尽くした両者が生み出す鮮明な音声と映像は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2020/12/04)
One might have wondered whether the Vienna New Years Concert would have been held at all at the end of the pandemic year of 2020, but its an important tradition and one that will die hard if it ever does. The Vienna Philharmonic played to an empty hall. On the one hand, the concert was, as might be expected, a reaffirmation of the tradition. The conductor was Riccardo Muti, who had led the concert five times before, and who has been on the podium more than any other individual since the Philharmonic adopted the practice of rotating conductors yearly. Mutis engagement was probably in place before the coronavirus pandemic was on anybodys mind, but the program is of a highly traditionalist cast, seemingly designed to provide reassuring familiarity. It is all-Viennese, with the Strauss family even more heavily represented than usual and strong on familiar tunes, although there are, as usual, a few surprises. Yet, in another way, the show adapted to the new world of entertainment, and it will be interesting to see whether this trend continues. The music is especially high-energy. There are no fewer than five polkas, plus one even quicker galopp, the Venetianer-Galopp, Op. 74, of Johann Strauss I. The charming Im Krapfenwaldl, Op. 336, is an example of the more sedate polka francaise, but the double punch of Strauss IIs Sturmisch in Lieb und Tanz, Op. 393, and Furioso-Polka, Op. 260, at the end of the main program -- before the annual New Years Address -- really ends things with a bang, and one is tempted to deliver the missing applause. This is furthermore the best-recorded of all the Vienna Philharmonic New Years Concerts, with Deutsche Grammophons engineers unconstrained by the presence of a crowd. On the market by mid-January, it is also perhaps the most quickly released. It is to Mutis credit that, considering the difficult circumstances -- the lack of an audience, and his veteran status -- he did not lose a bit of spontaneity and perhaps even gained some.
Rovi
収録内容

構成数 | 3枚

【曲目】
[CD1]
第1部
1.ファティニッツァ行進曲[オペレッタ「ファティニッツァ」より]★ (スッペ)
2.ワルツ「音波」 作品148★ (ヨハン・シュトラウス2世)
3.ニコ殿下のポルカ 作品228 (ヨハン・シュトラウス2世)
4.ポルカ・シュネル「憂いもなく」 作品271 (ヨーゼフ・シュトラウス)
5.ワルツ「坑夫ランプ」★ (ツェラー)
6.ギャロップ「贅沢三昧」[オペレッタ「キスのリハーサル」のモティーフによる]★ (ミレッカー)

第2部
7.歌付き喜劇「詩人と農夫」 序曲 (スッペ)
8.ワルツ「バーデン娘」 作品257★ (コムザーク)
9.マルゲリータ・ポルカ 作品244★ (ヨーゼフ・シュトラウス)

[CD2]
1.ヴェネツィア人のギャロップ 作品74★ (ヨハン・シュトラウス1世)
2.ワルツ「春の声」 作品410 (ヨハン・シュトラウス2世)
3.ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」 作品336 (ヨハン・シュトラウス2世)
4.新メロディ・カドリーユ 作品254 (ヨハン・シュトラウス2世)
5.皇帝円舞曲 作品437 (ヨハン・シュトラウス2世)
6.ポルカ・シュネル「恋と踊りに夢中」 作品393[オペレッタ「女王のレースとハンカチーフ]のモティーフによる] (ヨハン・シュトラウス2世)

アンコール
7.狂乱のポルカ 作品260 (ヨハン・シュトラウス2世)
8. 新年の挨拶[リッカルド・ムーティの英語によるスピーチ]
9. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314 (ヨハン・シュトラウス2世)
10. ラデツキー行進曲 作品228 (ヨハン・シュトラウス1世/ウィーン・フィル編)

★ニューイヤー・コンサート初演奏の作品

*日本語曲名は日本ヨハン・シュトラウス協会刊の『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティ

【録音】
2021年1月1日
ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
    • 1.
      [LPレコード]
    • 2.
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    • 3.
      [LPレコード]
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